2018.04.27
東京都心の新たなお出かけスポットとして、3/29(木)に華々しくオープンした『東京ミッドタウン日比谷』。三井不動産が手掛けたこの大型複合施設は、オープン以来、連日多くの方が訪れ熱気を帯びている。
今回は、東カレユーザーへ日常的に使いこなしていただきたい『東京ミッドタウン日比谷』の魅力的なレストランを、シチュエーション別にあらためてご紹介しよう。GWのお出かけにも、ぜひお役立ていただきたい!
足を運ぶたびに、贅沢で特別な体験があなたを待ち受ける
それが『東京ミッドタウン日比谷』
「東京2020」に向けて色々なエリアが変貌を遂げているが、街全体がこれほど劇的に生まれ変わるケースは珍しい。日比谷は『東京ミッドタウン日比谷』の登場により、若い恋人同士からご家族連れまで多くの人々が集い、日に日に華やかさを増している。
隣接している日比谷公園の豊かな自然に加え、『東京ミッドタウン日比谷』の中にも緑が多くあり、都会の喧騒と切り離された特別な空間となっている。
館内には、映画館や世界に向けて発信する日本のカルチャーやファッションブランドのショップがずらり!そして何より、貴方を絶対満足させる美食体験が待ち受けている。
目的や一緒に過ごす相手によって様々な楽しみ方ができる、選りすぐりのレストランが目白押しなのだ。
◆それでは早速、東カレ編集部がオススメする10軒をご紹介しよう!
★★初デートの二人に心地よいお店ならコチラの2軒
『morceau(モルソー)』
人気の女性シェフ・秋元さくら氏が手掛ける、予約の取れない目黒の人気ビストロ『morceau』が移転。旬の食材の持ち味をうまく引き出す感性と、女性シェフらしい繊細で華やかな盛り付けで、ひと皿ごとに目と舌を喜ばせてくれる。
秋元シェフとスタッフたちが作り出すアットホームな雰囲気は移転後も健在。オープンキッチンに面した一段高いカウンター席はまるで舞台のようで、活気ある調理風景と料理が出来上がる工程をショーを観ているかのよう。
手が空けば秋元シェフとの会話も楽しめる特等席だ。
「morceauパテマカロン」。マスタード風味のマカロンにフォアグラのパテを挟んだ可愛くて美味しい1品
ランチは2,800円と4,500円の2コース、ディナーは4,900円、6,500円、8,200円の3コース。5月中旬からアラカルトもスタート予定。
ナチュラルであたたかな雰囲気の店内は、肩肘張らずに寛げてデートや女子会向き。パークビューを眺めながら、表情豊かな料理とソムリエ厳選のワインを堪能して。
「トリュフ香るふんわり雪チーズオムレツ」。0.01mmにスライスしたチーズがたっぷりの、香りと食感を重視したスペシャリテ
■店舗概要
店名:morceau(モルソー)
フロア:東京ミッドタウン日比谷 2F
TEL: 03-6550-8761
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:00)/18:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:施設休業に準ずる
高音質空間で食事とお酒を楽しむ!『Billboard Cafe & dining(ビルボード カフェ アンド ダイニング)』
“音楽と心地よい時間へのこだわり”がコンセプトのエンターテイメントレストラン。全世界でビルボードのカフェ&ダイニングはここだけ。
ハイエンドなオーディオを備えた高音質な空間が自慢で、壁に飾られている約200枚のレコードから好きな曲をリクエストすることも可能。不定期でDJイベントなども開催している。
4つの個室はそれぞれ違う音響メーカーのスピーカーを設置!最新のプレイリストで好きな音楽をBGMに選べたり、持参のレコードをかけながら食事やお酒を楽しめたりと、音楽好きにはたまらない仕掛けが満載だ。
「軽い昆布締め白身魚のセモリナ粉揚げ 白菜のクリームソース」 1,280円。甘みたっぷりの白菜ソースと昆布締めの鯛が美味
料理はジャンルを問わないフュージョン料理を提供。カフェやランチ、ディナーとひと手間かけた本格的な料理が揃い、メニューも充実。
オリジナルカクテル「レディバグ」やオリジナル日本酒「niji」など、ここならではのアルコールも要チェック。
「牛肉の赤ワイン煮込み ブランデー風味のジャガイモ重ね焼きドフィノワを添えて」 2,980円
■店舗概要
店名:Billboard Cafe & dining(ビルボード カフェ アンド ダイニング)
フロア:東京ミッドタウン日比谷 3F
TEL:03-6273-3355
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:施設休業に準ずる
★カジュアル記念日に最適なレストランならコチラ
パークビューガーデンを望む開放的なレストラン&ティールーム『DRAWING HOUSE OF HIBIYA(ドローイング ハウス オブ ヒビヤ)』
ビルの上階にいることを忘れるような、緑溢れるパークビューガーデンを囲む約150席のレストラン。店名には、ひとつの皿にシェフの想いや働くスタッフたちの様々な色が描かれ、唯一無二のものを形にしていくという想いが込められている。
料理は“ニッポンのテロワール”がコンセプト!例えば、春は「淡路島の海の幸」と「長野の山の幸」といった具合に、季節ごとに2つの土地をセレクト。その土地の土壌や気候、土地特有の性格を活かしながら、和の技術を融合したフレンチベースのメニューを提案する。
9種の野菜を野菜のピューレとともにいただく「DRAWING パレットサラダ~2つのテロワールを1皿に表現した当店自慢のサラダ」 1,850円(税抜)
ゆったりとしたテーブル席や個室もあり、特別な記念日のディナーにも最適。ひとりで気軽に立ち寄れるカウンター席もあり、シーンに合わせて席をチョイスできるのも嬉しい。
新たに誕生した都会のオアシスで美味しいひとときを過ごして。
旨みの強いハイブリッド地鶏を使用した「黄金シャモのロティ 淡路島産玉ねぎとともに」3,500円(税抜)。グラスワインは800円~ ※ディナータイムはサービス料の設定あり
■店舗概要
店名:DRAWING HOUSE OF HIBIYA(ドローイング ハウス オブ ヒビヤ)
フロア:東京ミッドタウン日比谷 6F
TEL:03-3519-3700
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:施設休業に準ずる
★★海外の友人をおもてなしするならコチラ
代官山『Ata』と新潟『カーブドッチ』がコラボ!『Varmen(バーマン)』
代官山の人気ビストロ『Ata』と、新潟のワイナリー『カーブドッチ』による初のコラボ店。テラス席から続くスタンディングバーは、カウンターに色とりどりのタパスがズラリと並び、そちらをつまみながらビールやワインを楽しめる。
キャッシュオンスタイルのタパスは、常時10種類前後で280円~。バイザグラスでワイナリーの希少なワインをテイスティング感覚で味わえるため、ワイン好きには堪らない極上空間である!
シェフズカウンターでは、『Ata』のシグネチャーであるブイヤベースやアリオリなどのシーフード料理を提供。
バスク地方の料理にウィットを利かせたメニューが目白押し。イワシとアサリとチョリソー 1,800円
ランチタイムは魚のパテのフィッシュバーガーが登場するなど、気になるグルメも登場。通し営業で明るいうちからビールとタパスで乾杯、なんて使い方も。
程よくカジュアル、でも美味しい。日常使いに心強いリピート確実の1軒が現れた。
スタンディングバーでは季節代わりのピンチョスやブルスケッタなどを用意。
■店舗概要
店名:Varmen(バーマン)
フロア:東京ミッドタウン日比谷 2F
TEL:03-6205-7723
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:施設休業に準ずる
名物はうどん! 山下シェフが提案する新和食居酒屋『NADABAN by HAL YAMASHITA(ナダバン バイ ハル ヤマシタ)』
六本木の新和食店『HAL YAMASHITA東京本店』のエクゼクティブシェフ・山下春幸氏が手掛ける新店。今回、山下氏が提案するのは“新和食”をカジュアルに味わえる”ハイブリッド炉端焼き店”。
日本初となる薪と炭を一緒の焼き場に使用したオープンキッチンを導入!銀鱈の西京焼きや八戸イカ焼き、神戸牛など、薪炭火で焼き上げた厳選食材を味わえる。
ランチと夜の〆にいただける関西うどんは、大阪・船場にある山下氏お気に入りのうどんをイメージ。枯れ節や昆布など、6種類の出汁を丁寧にひいたうどん出汁は一滴残らず飲み干したくなる旨さ。
透き通るほど美しい出汁と讃岐製法の中太麺が絶品。石臼挽きの香り高い山椒がいいアクセントに。きつねうどん 880円
うどんには香川産の希少な小麦粉「さぬきの夢2009」を使用するなど、こだわり尽くしの一品だ。ハレの日向けの本店とは路線を180℃変え、価格はリーズナブル、相席あり、予約不可といったカジュアルスタイル。
名シェフの料理を居酒屋感覚でお楽しみあれ!
塊肉に薪火の香りを移し、炭火の遠赤外線効果でじっくり火入れして肉の旨みを最大限に引き出す。神戸牛薪焼 200g 17,800円~
■店舗概要
店名:NADABAN by HAL YAMASHITA(ナダバン バイ ハル ヤマシタ)
フロア:東京ミッドタウン日比谷 2F
TEL:03-6273-3386
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:45)
定休日:施設休業に準ずる
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