駅で落ち合って、5分後には食べている! 恵比寿の人気鮨店の2号店が駅から近すぎて、超使いやすい!

飲食店が続々と出来ては消えていく恵比寿。そんな中でも、長年愛されている鮨店が西口にある『松栄』だ。昨年、その『松栄』が東口に出店。

場所は駅から恐ろしいほど近い好立地。こんな駅近の鮨店は、他の街でも見たことない!

駅近だけど、“知る人ぞ知る”が面白い
『松栄 恵比寿東口店』

この店なら、店待ち合わせでなく、駅待ち合わせでもいい。「駅近」を自慢するレストランはどこにもあるが、これ以上の立地は恐らく、どこにもない。

何と、徒歩15秒。東口の階段を下りたら、目と鼻の先という抜群のロケーション。駅直結の距離感だが、店は地下にひっそりしているので、完全大人仕様。この“知る人ぞ知る”という雰囲気がたまらないのだ。

そんな「駅直結」と言っても差し障りのない、抜群のロケーションに『松栄』はある。

その名を聞いて、ピンとこなければ、もはや恵比寿ツウは気取れない。西口にある本店は50年以上も前の創業で、1992年に全面リニューアルを敢行。

シンプルかつ、モダンな店内は大人が憩うに相応しい、上質な空気感が流れている。

オススメは、奥にあるこちらのカウンター。おこもり感満点で、デートに最適。板長をはじめとする職人の所作の美しさに見惚れながらしっぽり寛げる

ここは、その最新店。昨年9月にオープンしたばかりなのだ。連れ立ってお店に向かえば、その近さが、まずひとつのサプライズとなる。

地下だが、吹き抜けの中庭に面しているから店内は開放的で広々。個室もあるし、向かい合って座れる小さなテーブルもある。

しかし、鮨屋の醍醐味は何といってもカウンターだ。2つあるうちの奥へ。こちらの方がこぢんまりしていて落ち着くのだ。

「今日はサワラが入っています」と板長。もう座って会話している。こんな鮨屋、ほかに絶対ない。

整然と並ぶネタを眺めながら、板長とあれこれ、話す。こうした臨場感がカウンターの醍醐味

『松栄』の新店は、本店と同様、おまかせコースが基本。

毎朝、河岸で直接仕入れる鮮魚から組み立てられ、刺身や酒肴で7〜8品が登場、続いて握り8貫、汁物、出汁巻きで〆るという構成。

この日は定番のコハダや穴子、赤貝のほか、サワラのヅケ、煮アワビなどもあって、早くも期待が高まる。

かにごはん。シャリの上に毛蟹のほぐし身がのり、さらにキャビアとウニを盛った贅沢な一品。前半のクライマックスともいえる名物だ

酒肴の途中にはたっぷりの毛蟹の身に、さらにてんこ盛りのキャビアとウニで豪華な「かにごはん」など、独創的な名物もあって飽きさせない。

物のおはぎ。ねっとり&シャリシャリという対照的な食感が快い

握りで絶対に外せない名物は「おはぎ」。トロとタクアンを叩く、いわゆるトロタクだが、海苔は使わず、握るのが『松栄』流。

黄色の宝石がちりばめられたようなルックスにまず見惚れ、食べれば濃厚なトロの甘み、タクアンの食感に思わずウットリ。

カスゴの昆布締め。春子と書く旬のネタで、今日は鹿児島産。コースすべてを食べ終えて余裕があれば、追加オーダーも可能

エゾアワビの蒸物。アオサ入りのウニソースをかけた。磯の香りが存分に味わえる酒肴で、アワビのコリコリ食感も痛快。料理はすべて夜のおまかせコース¥11,880~の一例

「女性の方は皆さん感激されますよ。海苔に邪魔されず、直にトロの濃厚さを味わえるのがいいんでしょうね」。

板長の軽妙な語り口も愉しく、あっというまに時間が過ぎていく。これで1万1,880円〜と何ともお値打ちな価格設定。また、ワインはボトルで5,000円台からと良心的。

「また来ようね」。サクッと誘えるのも恵比寿ならではなのだ。

Photos/Kayoko Ueda, Ryoma Yagi, Text/Itaru Tashiro

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