今週お花見に行くなら中目黒!お花見の後に立ち寄れるレストラン6選

さあ、今週は最高の花見日和!お花見デートにはピッタリの時期になった中目黒。

目黒川の景色を眺めながらいただく絵画のようなフレンチや、普段使いできる雰囲気のいいレストランなど、この春にマストで行きたいレストランをご紹介!

アーティスティックなひと皿。味の予測がつかないとはこのことかもしれない

満開の桜を眼前に、絵画のようなフレンチがいただける『クラフタル』

大土橋真也シェフは、『ジョージアンクラブ』、『ジョエルロブション』を経て、渡仏。帰国後は『レストランアニス』という、グルメが喜ぶ店の出身なので非常に評価が高い。

お料理はストーリーがありとてもアーティスティック。一皿ごとにワインと、パンのペアリングがあるのも楽しい。

メニューは旬によって変化する。この日の前菜には馬肉のタルタル。刻んだエシャロットのピクルスを最後に合えることで馬肉そのもの香りが感じられ、噛んだ時にちょうどよく塩と酸味が感じられる。

マスタードを入れたにんじんのピューレと冷凍した塩漬けの卵黄を付ければ、口の中でねっとりしたコクが広がる。

繊細で大胆な調理法は春の食材の優しさを感じられる。ペアリングのパンにも海の香りが

物語は進み、クライマックスは仔牛。0.1℃単位で温度を上げていきながら低温でじっくり火を通すため、断面はきれいなピンク色。「火入れはアニス流」とシェフ。

肉質は熟成したかのようにやわらかくミルキー。そこにアーモンドと蛤のソースのコクがたまらない。「フランスでは仔牛と貝はよく合わせます。実は伝統的な料理です。」と言う。

確かに正統派フレンチの真髄を感じながら、味の予測ができない斬新さも持ち合わせている。伝統と革新は一流の店に絶対にあるものだ。

初夏を感じる色鮮やかなデザート。さまざまな食感と多彩な味に感動すら覚える

この日のデザートは「はちみつレモン」。色彩と盛り付けに、これは絵画だ! 食べるのがもったいないとさえ思ってしまう。

蜂の巣に見立てたシガレットクッキーにはレモンクリームの蜂の子が。蜂のお尻をイメージしたメレンゲはライムの酸味。メイヤーレモンのはちみつ漬け、生姜のアイスクリームにホワイトチョコレートのクランブル。

口にすると触感は、サクサク、ジューシー、しっとり、ふんわり、それぞれ主張があるのに調和もバッチリ取れている。これで喜ばない女性は絶対いない!

ひとつひとつの皿から風景が浮かんでくる。美味しい料理は写真映えもするもの。

お料理の冒頭から振り返ると、桜咲く春の訪れから、蜂が舞い花が咲く初夏へストーリーがある料理の構成になっている。

レベルがこれだけ高いのに8品で7,000円というコスパの良さ。来店したらきっとまた予約を取りたくなること間違いなし。

この店のもうひとつの楽しみ方がアラカルト。こちらはパテド カンパーニュ、オニオングラタンスープ、牛のロティや豚とキャベツの煮込みなどの“正しい”ビストロ料理。

24:00までオーダーできるのが魅力。仕事の帰りに美味しいものを少しだけという人には最高だ。それにしてもこのシェフ、どこまで守備範囲が広いのだろう。

そして、この店でシェフの“絵本”を読んだならば、たちまち魅了され熱狂的なファンになるに違いない。そして続きを読みにまた訪れることになるだろう。

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