残念極まる男 Vol.4

ニューヨーク留学を終えた、東大卒の一流弁護士。国際派エリート男の“残念極まる”欠点とは?

一流の仕事につき、高い年収を稼ぐ東京の男たち。

世の中の大半の女性が結婚を夢見る、いわゆる“アッパー層”と呼ばれる人種である。

しかしその中でも、ハイスペであるが故に決定的に“残念な欠点”を持つ男、というのが存在するのだ。

元彼を35歳の美女・恭子にとられて傷心中の瑠璃子は、ハイスペ男との出会いを積極的に繰り返すが、なぜか残念男たちを次々引き寄せてしまう。

瑠璃子が出会う、“残念極まる男”たち。あなたも、出会ったことはないだろうか?

前回は、結婚したいがあまり見境をなくしている専門商社3代目・ケンジに出会ってしまった瑠璃子。さて、今週は…?


「瑠璃子、最近食事会にも積極的に行ってるらしいけど、いい出会いはあった?」

同僚の女性陣と『ウマミバーガー』でランチをしているとき、理奈が瑠璃子に向かって問いかけた。

「それが…出会いはあるんですけど、皆、ハイスペなのにどこか決定的な欠点があって」

瑠璃子は、これま......


この記事へのコメント

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No Name
久しぶりの恭子様節を拝めて嬉しいです。瑠璃子ちゃんの行く末よりも恭子様の出番に期待^_^
2018/01/31 05:3490
No Name
海外駐在者ですが、海外で名前を覚えてもらうことはコミュニケーションを円滑に進める上で非常に大切なので、日本人がニックネームを持つ事は全く珍しくないと感じます。2度目にあった時に名前を言えないことによる微妙な距離感は誰しもが経験のあることではないでしょうか。
2018/01/31 06:0669返信6件
No Name
龍太郎は発音してもらいにくいので、自分で付けてもおかしくないと思います。中学の授業で発音よい同級生を笑って足を引っ張るダメなやつみたい。
2018/01/31 05:3059返信3件
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