究極の親子丼はこれだ!もはや飲めるレベルのとろとろ絶品な名店!

つやつやと光を放つ卵の照りが美しく、食欲を刺激する

とろ~り食感と、深い味わいがたまらない!卵や鶏肉はもちろん、割り下、三つ葉にまでこだわり抜いて作られる究極の親子丼。

一度食べたら忘れられないとろとろ食感と美味しさを生み出す熟練の技を徹底解剖!

『鳥つね 自然洞』の「特上親子丼」はこうして作られている!

おすすめの来店時間は11時30分~12時。早いときは12時に売り切れてしまうので、出来るだけ早めに来店しよう!

飲むように食べられる究極の一杯!

大正時代の創業から100年を越える老舗『鳥つね 湯島天神前本店』の支店として1992年に開業した『鳥つね 自然洞』。人気グルメ漫画「美味しんぼ」でも取り上げられ、メディアにも度々登場する人気店である。

同店昼の名物は1日20食限定の「特上親子丼」。早いときには12時過ぎに完売することもあるほど人気だという「特上親子丼」は、目の前に丼が出てきた瞬間に「今まで食べてきた親子丼とは違う!」と感じさせる。つやつやと光を放つ美しい卵の艶と、プリッとした地鶏がいい具合に一体となり、食欲をそそるフォルムを形成している。

「特上親子丼」(1,600円)。沸騰してから2時間半ほど炊いた鶏ガラスープに鰹と昆布出汁を加えたスープと、漬け物が付く

ダイレクトに感じる卵の美味しさが生まれる訳

実際に食べてみると、とろっとした食感の中に、かなり力強い卵の旨みを感じることに驚く。通常、親子丼を作る時には卵に割り下を混ぜてしまうことが多いが、そうすると卵の旨みが薄れてしまう。そのため同店では、卵を溶く際に白身と黄身を混ぜないように、細心の注意を払う。

食べ進めて行くと、器の底にまで割りしたではなく、しっかりと卵の黄味がしみ込んでいることに気がつく。最後まできっちりと卵の美味しさを楽しむことができるのである。

まずは卵。手前が「特上親子丼」に使用する兵庫県産の「日本一こだわり卵」。奥は「親子丼」(1,000円)で使用する市販のもの

特上親子丼の材料と作り方を大公開!旨さの訳に迫る

先に述べた通り、材料はもちろん卵の溶き方から、火加減まで全てに職人技を感じる「特上親子丼」。今回は作り方の工程と材料を全てお教えいただいた。

究極の一杯はこうして誕生するのだ!

「特上親子丼」の材料。秘伝の割り下、「日本一こだわり卵」3個、名古屋コーチンと比内地鶏のモモ肉と胸肉全部で70g、優しく綺麗な香りが特徴の切り三つ葉の4つの材料を使用する。

再仕込み醤油、みりんなどのこだわりの調味料で作られた割り下で、鶏肉を煮込んでいく。卵の味が薄くならないよう、割り下には敢えて出汁は加えないのもこだわりだ。

鶏肉に火が通ったところで、三つ葉を投入。

鍋に投入する直前に、卵を溶く。ここにかなりの熟練技が必要だと、ご主人の佐々木さんは語る。箸も卵を混ぜるのに適した細さ、硬さのものを選び、かなり力を入れて、黄味を潰しながらも、白身とは混ぜないように切るのがポイントだ。

卵を溶く時間はわずか数秒。目にもとまらぬ早さで、三つ葉を入れて、すぐに卵を流し込み、蓋をする。

この鍋の蓋から出る煙の出方を見ながら、50秒前後で火から上げる。このタイミングの見極めも重要。1秒でも長ければ、かなり見た目が変わってしまうのだという。

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