お酒の選び方や飲み方には、その人の個性が表れるもの。あなたがもし、艶っぽい大人の女性になりたいと憧れつつも上手くイメージチェンジに苦戦しているならば、お酒の趣向を替えてみてはいかがだろう。
何かとお酒を飲む機会が多いこれからの季節、ぜひ試していただきたいお酒がコニャックだ!今回は、コニャックを飲むべき理由と300年ブランドの名門「レミーマルタン」の魅力を共に紐解いてみよう。
感受性の高まる秋冬にこそ、コニャックの魅力に浸るべし
”茶色いお酒”にあまり馴染みがない人向けにおさらい。
大麦・ライ麦・トウモロコシなどの穀物を原料に麦芽酵母で糖化し、発酵させる蒸留酒がウイスキー。製法、材料、産地の違いでバーボンやスコッチなどにも細分される。
対して、果実酒からつくった蒸留酒の総称がブランデー。中でもコニャックは、フランスのコニャック地方で造られるブランデーの一種で、原材料の葡萄の種類、蒸留方法、熟成樽に至るまで、厳しい基準をクリアしたものだけが、”コニャック”と称される。
言わずと知れたコニャックの名門「レミーマルタン」は、大手コニャックメゾンの中で唯一、ワイングローワー(葡萄栽培からワイン造りまでを行う、農業兼醸造家)というルーツを持つ。300年の歴史の中で、葡萄作りへのこだわりは並々ならぬものがあるのだ。
コニャックの魅力は、ずばり奥深さ。長い年月を経て完成された複雑さであったり、食べ物とのペアリングで姿を変えるサプライズ感など、一筋縄ではいかないミステリアスさがたまらない。
また、コニャックは体をあたためるお酒。男女を問わず心も身体も温まり、優しい気分に浸ることができるのだ。
さらに、抜栓してからの取扱いが極めて簡単!直射日光や高温さえ避ければ、栓を戻すだけで品質の劣化はほとんどない。良いお酒を少しずつ愉しむというのも、粋なスタイルだ。そんな多様性こそが、まさに懐の深い大人の女性の魅力と呼応するのだ。
ブランドアンバサダーがレミーマルタンの斬新な愉しみ方を指南!
先日レミーマルタンのブランドアンバサダーが、コニャックの真髄を伝えるべく来日。お酒のプロから一般のワイン愛好家に向けたテイスティング&ペアリング体験イベントを開催した。
そのイベントで紹介された「レミーマルタンXO」の斬新な愉しみ方をここで少しご紹介するので、ぜひ試していただきたい。
五感をフル活用するペアリング!
ローラニー氏がおすすめする愉しみ方は、XOをテイスティングすると感じられる「香り」と「味わい」の実物を、視覚、味覚、嗅覚でも堪能するというもの。
XOを口に含んだ時に発見したフレーバーに近い食材、例えばアプリコットジャムやドライフルーツなどを実際に一口食べながら、ワイングラスに注がれたXOを、ちびりちびりと味わう。
すると、食材がXOのフレーバーをさらに引き出し、味わいが際立つ。実に不思議な感覚なのだ!比較的入手しやすい食材ばかりなので、ぜひ一度試していただきたい。
◆もっと気軽にコニャック体験!
コニャックラバーへの道も、まずは1杯の体験から
ペアリング体験がしたくなったら、BARへGO!
興味はあってもボトル1本を購入するのは少しハードルが高いという方には、BARでの体験がオススメ!
様々なコンセプトのBARを展開する『as the crow flies』の6店舗において、「リーデルのワイングラスで愉しむレミーマルタンXOと季節のオリジナルマカロンのペアリングセット」を実施中。
ブランドアンバサダーのローラニー氏も、マカロンとのペアリングはイチオシだ。旬の味を楽しめる”特製マカロン”と大ぶりなワイングラスで香りが膨らむXOは最高の相性!
デートや後輩を誘った飲み会の〆にも最適。サプライズ感だけではなく、ツウの一面を印象づけられるだろう。
人気・実力共に日本トップクラスの女性バーテンダー・小栗絵里加氏がおもてなし!
XOをストレートで飲むのはまだハードルが高いという方には、レミーマルタンVSOPを使ったオリジナルカクテルを試してみていただきたい。
赤坂にある人気のBAR『Algernon Sinfonia(アルジャーノン シンフォニア)』では、女性バーテンダーの小栗絵里加マネージャーが考案したスペシャルカクテルも愉しめる。