これまで、LINEのテクニックを3ヶ月にわたり伝授してきた。
これはいわば、マンツーデートに漕ぎつけるための駆け引き。
この難関を突破し、いよいよデートに臨む諸君に捧ぐ『デートの答え合わせ』、開幕である。
美緒とは、友達の誕生日会で出会った。
小柄で可愛らしい雰囲気の美緒は結構僕のタイプで、酔ったふりしてさりげなく話しかけてみる。
「美緒ちゃんは、今どこに住んでるの?」
「今は九段下の実家に住んでいます。正樹さんは?」
「僕は今麻布十番に住んでるよ。」
見た目どお......
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この記事へのコメント
この男性が、普段どういう女と付き合ってきたか、丸わかり。頭空っぽじゃないですか。デート後の「可愛い子紹介します」ってのが、そこに当てた皮肉だって...続きを見ることにもおそらく気づいてなさそうですね。
人気店の予約ありきのお誘いで女性の好みや都合は二の次、
女性の自宅の近隣や互いの中間地点ではなく、男性の自宅や職場近隣の店選び。
こだわりが強いあまり自分のペースを崩せない面倒な男性だと思われたのでは?
私は食事のついで程度の存在?と思う女性もいると思う。
挨拶とかしなきゃいけないのかなー…とか。
「彼女です」て紹介できる段階ならまだしも、2回目なのに!
場所的にも、交友関係とか精神的にも、自分のテリトリー内で進めようとしてくる男とかホント無理です。