2017.09.28
丸の内おじさんの行きつけはここだ!
部下に慕われ、女性にモテる、そんな甲斐性のある男を目指す丸の内おじさん。数十年後の“上質を知り尽くした白髪ダンディ”を目指しつつ、今夜も馴染みの店に腰を落ち着ける。
『BIOワイン&フード TAMA』
シェアが基本のボリューム料理と飲み疲れないビオワインで陽気な夜を
今夜は部下を激励、男同士の話でも。そんなときは、緊張感を誘う趣ある店より、賑やかな店で会話を弾ませたい。オープンキッチンのここ『TAMA』は、下町居酒屋のような活気と気さくさが最高だ。
壁にはワインボトルがびっしり。世界各国から集めた約200種のボトルワインの3分の2がビオワインだ。
味よく軽やかで体に負担の少ないそのワインに、シェア前提のボリューム中華に沖縄テイストも加味された同店のメニューがよく合う。
素材を厳選し、手作りにこだわる、家庭料理生まれの料理とワインが、部下との距離をグッと近づける。
「骨付きラム トマト煮込み」。同店の軽やかなワインと料理がぴたりとハマる。
パクチーが主役の「名物パクチーサラダ」が、ビオワインの穏やかな味わいを引き立てる。
麻婆豆腐やエビチリもあれば「ゴーヤチャンプルー」もあるといった具合で、ジャンルもバラエティも豊富でメニュー選びでも盛り上がれる。
『旨酒・料理 酢重ダイニング』
200年の年月に磨かれた味噌、醤油。和食の良さを再発見する
文政十年、信州小諸で味噌蔵として創業した酢重。伝統を受け継ぎ昔ながらの製法で和の調味料を作り続けている。その味を存分に堪能できるのが『酢重ダイニング』だ。こだわりの素材を使い、シンプルな調理法で勝負する。
おすすめは独特の歯応えが癖になる「くらかけ豆」。日本酒と一緒にご賞味あれ。締めは銅釜でふっくら焚いたごはんに出汁の効いたお味噌汁。
「やっぱり和食が一番」と心から思うに違いない。自由に持ち帰れる「酢重レシピ」を参考に、調味料を買って家で再現すれば、家族から賞賛を浴びること請け合いだ。
3種の信州味噌を食べ比べできる「新鮮野菜の盛り合わせ 酢重のお味噌添え」。季節などによりメニューは異なる。写真は一例
「銀ダラの味噌漬け焼き」は特製味噌の上品な甘さが広がる。体をいたわる美味しさが堪能できる名店だ。季節などによりメニューは異なる。写真は一例
「豆腐カツの田楽」は北信濃の郷土食で、上に載っているのは黒豆麹でつくった醤油豆。香ばしく木綿豆腐との相性が抜群。季節などによりメニューは異なる。写真は一例
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