東京美食MAP 10の街 神楽坂のバルと日本料理の最有力 Vol.2

バルマコ

Bar Maquó

本場スペインを彷彿させる、神楽坂バルブームの真打ち登場

左.ライブ感溢れるオープンキッチンが活気を生み出し、ふたつあるエントランスからは、近隣住民が「ただいま」といった感覚で入店する

右.タパス。岩中豚とアサリのシードル煮¥1,000。豚とアサリの旨みと爽やかなシードルが好相性

メインストリートから少し外れた大久保通りにも神楽坂のバルブームが飛び火!?

ここは今年4月にオープンした『バルマコ』。新しいのに、すでに何年もここにあるような風格と心地良さを感じていると、「建築家さんがそういう雰囲気を出してくださる方で」と、長い幅広のカウンターに目を細める店主の今村真氏。神楽坂の名店『エル・カミーノ』で16年シェフを務めた人物だ。

修業時代、スペイン料理の魅力にどハマり、スペインを訪ねては気にいったバルをハシゴし、様々なタパスをインプット。ご出身だという高知県土佐清水直送の魚介を使い、赤ムロとムール貝と刻み野菜の冷製などハイブリッドなひと皿や、程よい酢加減が沁みる小イワシの酢漬けといった本格タパスを自在に紡ぎだす。じゃがいもが「これでもか!」と入ったトルティージャはしっとり幸せの味だ。

「よかったら、どうぞ」と、供されたのはチャコリというバスクの地酒。高い位置から注ぎ、空気を含ませたチャコリは、フレッシュで夏飲みにぴったり。スタンディングコーナーで陽気に仲間と飲むもよし、カウンターでひとり酒もよし、テーブル席でまったりするもよし。合言葉はひとつ「Rico!(美味しい!)」

左.芝エビの串焼き¥800。エビの旨みを濃縮したひと品。ワインにいい

右.小イワシの酢漬け¥800。焼いた極薄パンに、野菜のマリネとブラックオリーブのピューレを添えて

「野菜は神楽坂の『八百屋 瑞花』のものを部分的に利用しています」という、シェフの今村真氏


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