2017.09.06
心をほぐしてくれる洋食 Vol.1一度は行きたい銀座の名店といえばこちら、創業115周年を迎えた『資生堂パーラー』だ。
本格的な西洋料理を提供するレストランは昭和3年に誕生し、店内は創業当時の内観やクラシックな雰囲気を再現している。
今回はその人気メニューベスト5の魅力に迫ろう!
1位
「オムライス 」(2,470円)
最初は、創業当時からあるメニュー「チキンライス」を「オムレット」で包んだ裏メニューだった。
1人前に卵3個を使用する、つるんとお月様のようなビジュアルは、熟練シェフによる絶妙な火加減の賜物。酸味のあるトマトソースが卵と絶妙なバランスだ。
2位
「ビーフシチュー 資生堂パーラースタイル」 (3,500円)
和牛をトマトソースとエスパニョールソースで煮込んだ逸品。コクがあるのに食べ応えは重すぎず、ペロッと食べられると好評。ライスと一緒にがおすすめだ。
JALのハワイ線の機内食でも期間限定で登場。人気ナンバー1メニューとしても知られる。
3位
「舌平目のムニエル 焦がしバターソース香草風味」(2,980円)
クラッシックな洋食の王道ながら、いまや食べられる店はごくわずか。
数枚重ねの舌平目をバターで焼いた、ふわっとした食感がたまらない。香ばしい焦がしバターのパンチが効いたソースがマッチ。ほうれん草のバターソテーも絶妙の組み合わせだ。
4位
「ビーフと季節のきのこ和風ピラフ」(2,370円)
レストランスタッフからの支持率ナンバー1。舞茸、しめじなど旬のきのこを、肉の旨みを凝縮したグレイビーソースでからめた濃厚なピラフ。隠し味は醤油。
5位
「和歌山県産“紀州梅どり”モモ肉のソテー シャスールソース」(2,670円)
総調理長と店長が和歌山で一目惚れした紀州梅どりを使用。梅酢を食べて育った肉からは、ほんのり梅の味が。弾力がありながらも柔らかな食感が素晴らしい。
デミグラス、シャンピニオン、玉ねぎ、ビネグレットで作ったほんのり酸味のあるソースをからめて。
(※全て価格は別途サービス料10%)
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
この記事で紹介したお店
資生堂パーラー 銀座本店〔レストラン〕
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