ビールがとまらない!銀座・丸の内・恵比寿・中目黒・表参道から選出した激旨おつまみベスト5

ビールが進む!多彩なホルモンの魅力『好ちゃん 中目黒店』の好ちゃん盛り

中目黒

ジュワっと口の中にひろがる脂の甘みがたまらないシマチョウ、コリコリとした食感が飽きないハツモト、淡白な中にも旨みをたたえたミノetc.。食べ進むごとに、自ずと、ビールグラスが空になるスピードが上がるはず。

そして、こちらのもうひとつの魅力は、天井が高くウッディな空間。大きな窓もあるため、煙がこもることもなく、快適にホルモン焼きを楽しめる。上質なホルモンをスマートに、というスタイルが、中目黒的だ。

皮から溢れ出す具材をビールで受け止める!『Essence』の豚肉と椎茸とマコモダケの春巻

表参道

豚肉と椎茸とマコモダケの春巻は、¥800(2本)。油の温度が低い段階で入れ、色付けながらじっくりと揚げるのがポイントだ。一方ウエハース春巻は高温で短時間、だそう。琥珀エビス(中生)¥900


オープン10周年を迎えた今年、店内の全面リニューアルを敢行。そんな空間でビール片手に味わいたいのは、春巻だ。「エッセンス農園」と名付けた自らの畑で、年間100種類の野菜を手ずから育てるオーナーシェフ・薮崎友宏氏は、当然ながら野菜の鮮度には一家言アリ。

それだけに、春巻の具の定番である「竹の子」は、時期外れだと水煮を使わざるを得ないからと、年間を通してフレッシュなものが入手できるマコモダケを採用。竹の子同様、食感の歯切れの良さが楽しめる点も素晴らしい。

「巻くのは直前!」というのは、薮崎氏のルール。干しエビ、にんにくの風味を効かせてオイスターソースで味を調えたあんを、注文が入ってから皮で巻き、揚げている。あんの水分を吸う前に揚げられるからこそのパリッと軽快な食感は、後を引く。

さて、実は『Essence』には、もう1種類春巻がある。それは「ウエハー紙」と呼ばれるとうもろこしの粉の生地で、海老と黄ニラを巻いたウエハース春巻。こちらはサクッ、ホロリとした儚い食感が持ち味。ウエハース春巻でもう1杯となるのは必然だ。

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