• PR
  • ブレイク直前の今が攻め時!ワイン美女がドイツワインの魅力を初心者男子に徹底レクチャー

    ◆3rd ペアリング「黒酢の酢豚」×「赤ワイン」(シュペートブルグンダー)

    浅野豚の酢豚 黒酢ソース(¥1,800)に合わせるは、「ヴァイングート・ジャン・シュトッデン, 2013 レッヒャー・ヘレンベルグ・シュペートブルグンダー, アール」(ボトル参考小売価格 ¥9,698)

    なぜ今、ドイツの赤が”買い”なのか?

    松村:次は赤。ドイツの赤の品質が向上したというのは、世界中で評判です。ブルゴーニュの価格が高騰する今、その代役としてもドイツの赤は注目されています。

    実は、ブルゴーニュのクローンから、粒が小さく凝縮したぶどうも開発されているんです。
    この銘醸畑のワインと同じ満足感をブルゴーニュで探したら、17,000円くらいにはなりますね。

    日紫喜:確かに。ドイツを選ぶことは、値段だけで価値をはからない賢い男の”通な選択”になりえますね。このワインは、1万円以下だし、ブルゴーニュに匹敵、いや超えるくらい美味しい。コスパ抜群!

    小宮山:ワインは”超高級”もいいけれど、いいものを安く買いたい願望はありますね。
    昔、青山を舞台にした『ベスト・フレンド』というドラマで、お洒落なOLたちが「あの値段で、あの味だったらいいよね」と言いながらワインを飲むシーンがあったんです。すごく印象に残っているんですよ。

    ただ単に値段が高いワインを喜ぶ人もいるけれど、やっぱりコスパは大事ですよね。

    松村:この赤ワインのコスパは、まさに最高です。プルーンなどの黒いフルーツや、黒胡椒といったスパイス感など、いろいろな要素が上品に大きく広がっていく。

    黒酢のまろやかさと豚の香ばしさが感じるこの酢豚は、このワインの持つふくよかさと、とてもよく合いますね。

    ドイツワインは、質実剛健でセクシー⁉

    日紫喜:松村さんは、どういうタイプの男性がドイツワインを選ぶと思いますか?

    松村:そうですね、ブランド志向の方はフランス産のブランドワインを、ファッショナブルな人はイタリアですかね。
    敢えてドイツを選ぶ人となると、その人自身の視点にも興味がわいて、もう一回会ってみたくなります。物事の本質を知っていて、それを伝えたい人なのかな?とか。

    ドイツワインに対する個人的なイメージは、質実剛健でセクシー!人間だったら、そのズルいギャップさで一番モテるタイプですね。

    小宮山:それじゃ、ドイツワイン一択じゃないですか!! (笑)俳優さんで言うと誰だろう? 堤真一さんかな。

    松村:その感じ、わかります!男性にも女性にも好かれてしまうような。

    ワイン通な方にも「おっ、やるな」と思ってもらえたり。だからドイツワインを自分のホームにすると、どこに行ってもアウェイ感がなくなりますね。

    そして、何より硬派な印象を与えられます。ドイツワインはあまり飾りすぎない。

    日紫喜:確かにエチケットのデザインも、多くを語らずシンプル。

    小宮山:それはドイツの共通点かもしれませんね。真面目な国民性がすべてに出るんだろうなあ。


    ◆Last ペアリング「麻婆豆腐」&「杏仁豆腐」×「リースリング」

    ここでようやく登場!ドイツワインの代表的ぶどう品種のリースリング。

    四川産花山椒入り麻婆豆腐(¥1,800)と礼華特製やわらか杏仁豆腐(¥500)と「アダム, 2011 ドローナーリースリング ファインヘルプ, モーゼル」(ボトル参考小売価格 ¥4,430)

    まさかの杏仁豆腐のリースリングがけが、めちゃくちゃ美味しい!

    小宮山:杏仁豆腐と麻婆豆腐にリースリング?? これはかなりの挑戦ですね。そもそも麻婆豆腐と杏仁豆腐を並べて食べたことない。

    松村:辛口が主流の今、このリースリングはあえて糖を残したやや甘口。洋ナシの熟れたような香りで、よく冷やして飲むと美味しいです。麻婆豆腐のピリ辛さを良く冷えたリースリングの美しい甘やかさで中和するように。

    小宮山:あっ! めちゃくちゃ合いますね。アロマが山椒を絶妙に中和する。
    日紫喜:うわぁ。これは贅沢だな~!

    松村:アロマティック×スパイシー、そしてエロティック?!(笑)

    小宮山・日紫喜:エロティック、納得!ドイツのリースリングって、本当にセクシーだなと感じさせるマリアージュですね。

    松村:さて、最後は杏仁豆腐に、リースリングをかけてしまいます!

    小宮山:それは酔っているからでしょ?あ~、完全につゆだく茶椀蒸しみたいになっているじゃないですか!

    松村:邪道ですけどね、敢えて”遊び心”の提案です。

    小宮山・日紫喜:うまい!!

    日紫喜:本当に新しい! 杏仁豆腐の甘さがより豊かに感じられ、今度は中和というよりは相乗効果ですね。これは上品で面白い遊び!

    本対談で紹介したワインはこちら。写真左から順に「アイマン,2013ブラン・ド・ノワール・ゼクトエクストラ・ブリュット,ファルツ」「フーバー,2013 フーバーヴァイサーブルグンダー,バーデン」「「ヴァイングート・ジャン・シュトッデン, 2013 レッヒャー・ヘレンベルグ・シュペートブルグンダー, アール」「アダム, 2011 ドローナーリースリング ファインヘルプ, モーゼル」の4本

    小宮山:最後にこれをやられたら…もう。

    松村:こういうサプライズに女性は絶対に惹かれると思います。「この人はワインを楽しんでいるんだな」となりますから。

    今回の4本をはじめ、ドイツワインは想像以上に個性の幅が広いですから、飲むうちに自分の好みも明確になって楽しくなりますよ。これからどんどん流行っていくでしょうし、本当に今こそ狙い目です!

    日紫喜:本日はすぐに実践したくなるドイツワインの愉しみ方を伝授していただき、ありがとうございました!
    ~END~

    ■#ドイツワイン飲むぞ SNSキャンペーン実施中!

    開催期間:~8/4(金)まで
    方法:「#ドイツワイン飲むぞ」を付けて、SNS投稿してください。
    たとえば、
    *ワインを楽しんでいる食事風景やパーティ写真
    *好きなワインのボトルやエチケットなどの写真
    *ワインのイベントに参加した際の写真  etⅽ...

    プレゼント内容:優秀賞に選ばれた方には、豪華ドイツワイン・セットをプレゼント!
    *グランプリ1名様「いまのむべきドイツワイン 15本セット」
    *準グランプリ3名様「いま飲むべきリースリング 4本セット」

    詳しくはこちらから http://germanwine.smart2j.jp/

    おすすめ記事

    もどる
    すすむ

    東京カレンダーショッピング

    もどる
    すすむ

    ロングヒット記事

    もどる
    すすむ
    Appstore logo Googleplay logo