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悪い女
いくら時間と金をかけても、モノにならない。 平気で人を振り回し、嫉妬させ、挙句の果てに裏切る―。 東京には、嵌ったら抜け出せない、まるで底知れぬ沼のような女がいるという。 なぜ男たちは、そんな悪い女にハマってしまうのだろうか…?
2021.04.04
ねぇ、いくつに見える?
女は、いくつになっても若く見られたい。 特に自身の年齢にコンプレックスを持つ女たちは、エステやメイク、ファッションやヘアスタイル…。 誰よりも美容に気を使い、若く美しく見せることに必死になる。 おかげで、実年齢をうまくごまかすことはできるけど…。 ―もう本当の年齢は、誰にも告げない。 そう決心したある女がいた。彼女は今日も鏡の前で、こうつぶやく。 「ねぇ。私、いくつに見えますか?」
2021.03.31
愛して、もう一度だけ。
どうしても、忘れられない人がいる 「絶対に、もう一度彼を振り向かせる!」 そんな目標を掲げて… “別れてしまった恋人”との復縁を願い、行動する1人の女がいた これは、元彼との“復縁”に奮闘する、とある女性の軌跡を描いた物語である
2021.03.29
オトコの棚卸し
コロナ禍、男と女の出会いは減った。 出会いがなければ、結婚も恋愛も始まらない。 時間はお構いなしに進んでいき、女たちは焦るばかり。 ―長谷川七瀬(30歳/独身/彼氏ナシ) 「来年には絶対結婚する!」 そう宣言した女が企てたのは、ニューノーマル時代の新しい婚活のカタチ。 必要なものは「過去の男たちの記憶」、以上。
2021.03.25
東カレ婚活メイク塾
婚活中の皆さん。あなたの魅力、きちんと男性に伝えられていますか? 婚活メイク。それは自分の魅力をよりスムーズに、理想の相手に伝えるテクニック。 メイクの力をほんの少し借りるだけで、相手に伝わる印象がガラリと変わります。これを知れば、婚活が楽しく乗り切れるかも!? 婚活メイクのプロがあなたの悩みを解決します!
2021.03.20
三茶食堂
毎週金曜日に、ひっそりとオープンする“三茶食堂”。 世田谷の地元民や業界人がよく訪れるというこの店には、年齢や性別を問わずさまざまな人が来店する。 この店のオーナーの直人(45)曰く、ここで繰り広げられる人生相談を聞いていると、東京の”いま”が知れるのだとか…。 さて、今宵のお客さんは?
2021.03.12
貴女みたいに
「だって、私たち、親友でしょう」 なんでも打ち明けられるはずの女友達が、突然豹変したら? あなたのもの全てを奪われたら? もしかして、最初からそれが目的だったとしたら…? 恋も仕事も順風満帆。充実した毎日を送っていた夏絵(33)と、同じ会社に入社した恵理(28)。 「大好きだから、あなたみたいになりたい」 姿形も、仕事も、恋人も、全てコピーされ、人生全てを乗っ取られる。 それは、女の日常に忍び寄る黒い影−
2021.03.03
復讐
あなたはもう、気づいている? あの笑顔の裏に潜む、般若の顔。 『なんで、あんな女が彼と…』 『こんなにも彼に尽くしたのに…』 復讐なんて何の生産性もないってこと、頭ではわかっている。だけど…。 激しい怒りに突き動かされたとき、人はどこへ向かうのか。 これは、復讐することを決意した人間たちの物語。
2021.02.28
イケメン中毒
人は見た目より中身が大事。そんなこと、誰だってわかっている。 だけど美しいものに心奪われてしまうのは、人間の本能なのだ。 美人女医・菜摘もしかり。彼女が男に求めるのは、お金でも性格でも価値観でもない。 -イケメンは正義。 そう言い張り、イケメンに夢中になる女の人生は、次第に狂い始めていく…?
2021.02.19
忘れられない“あの日”
今日が、何でもない普通の日なら良かったのに…… “記念すべき日”に起きた最悪な出来事は、悲しみや怒りなどあらゆる感情が倍増して 一生忘れることができない思い出として心に刻まれる この連載では、“記念日”にまつわるストーリーを東京カレンダーのライター陣が1話読み切りでお送りする
2021.02.18
東京修羅場ファイル
修羅場。 それは血みどろの激しい戦いや争いの行われる場所、またその場面のことを指す。 恋人との別れ話や、夫婦関係のいざこざ。 両者の主張がもつれたとき、それは恐ろしいほどの修羅場にまで発展してしまうのだ…。 これは東京に生きる男女の間で、実際に起きた修羅場の物語である。
2021.02.16
筋トレ男子
ビジネスマンの間ではもはやブームではなく、定番となった“筋トレ”。 引き締まった体は、デキる男の必須条件。 では仕事に遊びに忙しい東カレ男子たちは、どのようなトレーニングで体型を維持しているのだろうか?
2021.02.14
ネイビーな妻たち
「できれば幼稚舎、ダメなら青山」 夫の一言で始まった息子のお受験。 渋谷区神宮前アドレスを手に入れ、理想の結婚をしたはずの京子だったが、とある幼児教室の門を叩いた日から、思いがけない世界が待っていた。 皆一様にネイビーを基調とした清楚な服装をしているが、そこは高学歴、ハイスペック妻たちの戦場だった。 可愛い我が子のために、全てを犠牲にして挑む、驚愕のお受験物語。
2021.02.13
ストラテジックな彼女
「婚活しているのに、結婚できないんです…」とぼやいている女性に物申す。 流れに身を任せてゴールにたどり着けるほど、人生は簡単じゃない。 類稀なる美貌や才能も無い人間は、頭を使ってストラテジック(戦略的)に生きていかねばならない。 あらゆる経験をデータ化し、出会った男は全てエクセルで管理。 理想の相手も、理想の人生も、欲しいモノは何だって手に入れる、ストラテジックに生きる凛子(25歳)の手練手管をご覧あれ。
2021.02.04
振り返れば、そこにいる
彼のことが、好きで好きでたまらない。…だから私は、どこまでも追いかけるの。 好きすぎるせいで、何度も連絡してしまう。愛しいから、絶対に別れたくない。彼を離したくない。 こんな愛し方は異常だろうか…?だけど恋する女なら、誰だってそうなる可能性がある。 「私の方を振り向いて。ちゃんとあなたの、そばにいるから」 これは、愛しすぎたゆえに一歩を踏み間違えた女の物語。
2021.02.02
神プロジェクト
―結婚したい…! どんなに1人強く願っても、なかなか叶わぬ祈り。それが私たちを悩ます「結婚」というもの。 2020年も半分が過ぎ、残すところはあと3ヶ月と少し。年初に今年の目標を「結婚」と定めた人も少なくないはず。 だが…コロナ禍で、婚活がまったく進まない!という悲痛な叫びが巷を賑わせている。 そこで東京カレンダーでは、婚活男女を応援する神企画を始動。そう、困ったときは文字通り「神様」を味方につけよう!
2021.01.31
私、やっぱり結婚がしたい
コロナ禍で、先行き不安な社会情勢。それは私たちの結婚観にも確かに影響を与えた。 孤独や不安感から「結婚したい!」という気持ちが増す女たちと、「もっと安定してからじゃないと...」と慎重になりがちな男たち。 明らかにこれまでとは様子が変わった、婚活市場。 商社勤務の美波日奈子・32歳は、そこそこ綺麗でそれなりにモテてきた、普通よりちょっとイイ女。ところがコロナ禍での彼氏との別れをきっかけに、婚活を始めることに…。 令和の東京におけるリアルな婚活事情を、ご覧あれ。
2021.01.30
5.2%の憂鬱〜妻からの挑戦状〜
5.2%―。それは、日本国内で“妻の方が稼ぐ”世帯の割合。 「妻には、仕事を頑張ってもっと輝いてほしい」 笑顔でそう言いながら腹の底では妻を格下に見て、本人も自覚せぬまま「俺の方が稼いでいる」というプライドを捨てきれない男は少なくない。 そんな男が、気づかぬうちに“5.2%側 ” になっていたら…? 男のプライドが脅かされ、自らの存在意義を探し始めたとき、夫はどんな決断をするのだろうか。
2021.01.27
いつだって、どこだって
運命の人とは、いつだって、どこだって出逢う可能性がある。 恋の舞台は、東京だけじゃない。 思いがけず、旅先で恋に落ちてしまうことだって、あるかもしれない……。 とっておきの恋と旅の思い出は、何年経っても色褪せず、その人の心を彩り続ける。 これは“旅”を通じて、新しい恋に出会った女達の4話完結ショートストーリー。 1話~4話の舞台は、バンコク。
2021.01.18
ミリオネアの妻たち
―0.019% これは国税庁の『統計年報』から推計する、日本で年収が1億を超える人の割合だ。 年収数千万単位を稼ぐ男性なら、東京ではそこそこ出会える。 だが“ミリオネア”に出会える確率は超レア。もしそんな男性と出会い、仮に独身だったらそれはほぼ奇跡に近い。 だが彼を射止める可能性だってゼロではないのだ。 では”ミリオネア”を射止めた妻たちとは一体どんな人物なのか?その生態を探ってみよう。
2021.01.17
やまとなでし男
「金で買えないものはない」 愛だって女だって、お金さえあれば何でも手に入る。男の価値は、経済力一択。 外資系コンサルティング会社に入った瞬間、不遇の学生時代には想像もつかなかったくらいモテ始めた憲明、34歳。 豪華でキラキラしたモノを贈っておけば、女なんて楽勝。 そんな彼の価値観を、一人の女が、狂わせていくー。
2021.01.12
本命昇格・虎の巻
連絡はろくに返してもらえず、相手の好きな時にだけ呼び出され、用が済んだら追い返されるー。 そんな「都合のイイ関係」に苦しむ男女。 好きになった方が負け。結局そのままズルズルと振り回され、泣きを見る者が大半だろう。だけどもし、そこから形勢逆転する“虎の巻”があったなら…? 坂本なつめ(28)は、幼馴染の宮本蓮が大好き。でも彼はある女性の「都合のイイ男」にされていた。 なつめは好きな男のために、一肌脱ぐことを決意する。 諦めないで。私が本命になる方法を伝授しましょう。
2021.01.04
ヒマジョ
2020年。今までの「当たり前」が、そうではなくなった。前触れもなく訪れた、これまでとは違う新しい生活様式。 仕事する場所が自宅になったり、パートナーとの関係が変わったり…。変わったものは、人それぞれだろう。 そして世の中が変化した結果―。現在東京には、時間が余って暇になってしまった女…通称“ヒマジョ”たちが溢れているという。 さて、今週登場するのはどんなヒマジョ…?
2021.01.04
急募:僕の嫁
運命の相手と出会いたい。誰もが思っていることではないだろうか。 では、運命の相手はどこにいるのだろう。 「“ビビビ”ときた」 「会った瞬間に、この人と結婚すると思った」 そんなのを聞けば聞くほど、目の前の相手は違うと思ってしまう。 まだ出会っていないだけ、どこかにいるのだ。そう思い続けてきた、曽根進太郎、29歳。恋愛経験ゼロ。 彼の人生をかけた、“運命の相手”探しが今、始まる。
2021.01.03