嚙まなくても旨い!口でとろけてなくなる絶品ロールキャベツを発見!

口に入れたらとろけてなくなってしまうほどの絶品ロールキャベツって食べたことある?

今まで食べていたロールキャベツは何だったんだ!と価値観が変わるくらい、『ビストロ ローブン』のロールキャベツは、とろとろの触感の衝撃と中毒性があるのだ。

ディナータイムは夕暮れ時の17:30からスタート。クリーム色の壁には小さな明かりが灯り、無造作に置かれた気取らない鉢植え。その外観は、フランスの片田舎を想像させる。

店があるのは、オフィス街の中においしい店が点在していることで近年注目を集めている田町。

JR山手線の田町駅から大きな通りを5分ほど歩き、脇道に入ると小さなビストロ『Bistro Roven(ビストロ ローブン)』が、ひょんと現れる。

ロールキャベツとハンバーグをメインとし、40種類ものワインも味わえるここは、駅近ということもあり、地元のグルメを始め、遠方からもファンがひっきりなしに足を運ぶ名店だ。ランチとディナーの両方を楽しめるのも嬉しい。

ドアを開けば、レンガ風タイルの壁や味わいのある木のカウンターが待つ期待通りの世界観。

オーナーは壁画家という変わった職業出身。絵以外で自由に表現する場がほしいと考え、このビストロをオープンさせた。「絵も料理もクリエイトするのは一緒だ」というこだわりを聞けばなお一層、『Bistro Roven』の料理を食べるのが待ちきれない……!

今回の主役『Bistro Roven』のロールキャベツには、いくつものこだわりがある。まず、料理好きにはお馴染み、STAUB(ストウブ)社の大きなココット鍋を使うとこからして、違う。

店内にはカラフルなSTAUB(ストウブ)社のココットがたくさん。

これに、キャベツの葉っぱ数枚で巻いた牛肉と豚肉の合挽き肉を寝かせ、オーブンで2〜3時間やさしく大事に温める。そうすることで四方から熱が入り、また、直火でないのでロールキャベツがふっくらと仕上がるのだ。

もし、ここで通常のフライパンを使えば、オーブンから出した後に何度も火にかけ温める必要があるため、ロールキャベツの下からボロボロに崩れてしまいがち。ココットならば保温効果が高く、オーブンから出しても熱を逃がさないため、そんな悲しいアクシデントに見舞われることもない。

ココット鍋をオープンすると……お肉ともよく絡まったとろとろキャベツがお目見え!

勘のいい東カレ読者なら、この辺で「オーブンで作るロールキャベツ」が、店名「ローブン」のネーミングの由来であることに気付いただろうか?

そして、このとろとろキャベツの上にかけるソースにも、並々ならぬこだわりがある。今回は、3種類あるソース全てをご紹介しよう。

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