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  • 外飲みヱビスが最強!絶品の春つまみでビールをプハッと味わえる名店3選

    瓶からヱビスが注がれるのは、うすはりグラス。ビールは小瓶500円、コースは昼7,000円~、夜10,000円~。完全予約制

    じんわり染み入る和食の旨みをビールとしっぽり味わいたい
    『懐石 大原』

    春の味覚の特徴といえば、「香り」だ。その繊細なよさを感じたいときにぴったりの、和食の名店をご紹介しよう。

    隠れ家的な名店がひしめく四ツ谷・荒木町で『懐石 大原』を切り盛りする大原誠氏は、茶懐石料理の名店『和幸』で12年に渡り経験を積み、2012年に独立。今や、この『懐石 大原』を食通が通い詰める実力店に育て上げた。

    丁寧に料理を出したいため、お客は1日3組までと決めている。食後の和菓子まで、手作りで提供する。そんな生真面目な仕事ぶりを貫く店主の持ち味が、季節の味わいをもっとも感じられる、吸い物と炊き物だ。

    瓶のヱビスとともに登場したのは、春の景色を思い起こさせる「桜鯛と山菜の煮物」。一見、さりげないひと皿のようだが、そこに込められた仕事は膨大だ。うど、わらび、桜鯛はそれぞれ別の煮汁で炊き、こごみとタラの芽はさっと油にくぐらせて香ばしさを引き出し、炊き合わせる。

    器が提供された瞬間立ち上るのは、ふわっと立つ山菜の香り、揚げた香ばしさ。口にすると、さっぱりとした桜鯛の旨み、そして出汁の深みが重なる。「すべて食べ終わったとき、ちょうどいい塩梅になるように作っています」と大原氏。

    その塩梅の見事なバランスに寄り添うのが、ヱビス。繊細な味わいを邪魔せず、すっとキレて引き際がいい。実はビールが得意ではない大原氏自身が、唯一「飲みやすい」と思った銘柄こそヱビスなのだとか。

    和食とヱビスビール、その繊細な美味しさの相乗効果を、しみじみと感じる春もいいものだ。

    旨みが濃くて香りが爽やかなヱビスビールには、甘みが強く香り高い春の食材がよく合う。旬は今!美味しい食材が入る時期までの提供のため、急いで店に足を運ぼう。

    せっかくならレストランに出かけて、その店ならではのクリーミーな泡の技や、味わいの合わせ方など、違いを楽しむのはいかがだろうか。


    もっとヱビスビールと旬の愉しみ方を知りたい方はこちら!

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