※こちらの店舗は、現在閉店しております。
六本木駅から徒歩1分。麻布警察署の裏路地にある『六本木 寅座』。この一軒家でいただけるのは、熊や松阪牛などの厳選食材の数々。ゲストを魅了する、この店の魅力とは?
熊、松阪牛、すっぽん…。贅沢食材の玉手箱
六本木駅から徒歩1分の立地ながら、静かな環境にある話題のレストラン『寅座』。この情緒漂う一軒家の隠れ家でいただくのは、贅を尽くした高級食材の数々。希少な熊肉を始め、松阪牛、すっぽん、うなぎと、食べて元気になる〝スタミナ美食〞という言葉がぴたりとくる。
中でも、目玉となるのは熊料理。都会のど真ん中で希少な熊肉を味わうこと自体が楽しいサプライズをはらんでいる。すっぽんのスープをくぐらせるしゃぶしゃぶのほか、熊肉を西京味噌に漬け込んで、炭火で焼き上げた「熊蜂焼き」も外せない。西京味噌によって、ゼラチン質に変化した脂と熊肉はえも言われぬ味わいだ。
松阪牛も三重県出身のオーナーや料理長が親しくする肥育農家や仲卸から仕入れるため、リーズナブルに提供できる。加えて、最高級のシャトーブリアンも破格で楽しめると評判だ。
また、地下から2階までのフロアは、重厚な石造りのバーや琉球畳が美しい座敷、ゴージャスな個室など、趣向を凝らしたドラマチックな空間がいくつも用意されている。デートはもちろん、ビジネスシーンにも十分対応可。
1階で食事を楽しみ、食後はBARで、と使う人も多く、シーンに応じてあらゆる顔を見せてくれる。ぜひ、覚えておきたい一軒だ。
1.高級で質の高い食材が豊富に揃う
関西の猟師から届く希少な熊肉を始め、懇意にしている松阪の肥育農家や仲卸から仕入れる松阪牛、上質なすっぽん、関西風に中身をふっくらと焼き上げたうなぎなど、よりすぐりの高級食材が揃う。肉の火入れは炭火がメインで、しっとり仕上げる。
和食一筋で腕を磨いてきた料理長の伊藤健氏による、新しい感性が存分に発揮された料理は、目を見張るほどの味わいだ。