ワールドクラスクオリティと文化性も併せ持つ
『GINZA SIX』は、ショッピングや食事を楽しむ機能を揃えた従来の商業施設という枠にはおさまりきらない、全く新しいコンセプトの大規模複合型の施設。
地下2~6F、13F(一部)は、ブランドのショップが入った商業施設。地下3階は文化・交流施設「観世能楽堂」、7~12階、13階(一部)はオフィスで構成される。
さらに、バス乗降所や地域に開かれた屋上庭園が造られる。災害時に帰宅困難者を受入れられる環境を整備したり、地域の利便性や快適性、防災機能向上にも貢献している。
≪文化・交流施設「観世能楽堂」(地下3F)≫
伝統文化の発信拠点として、能楽最大流派の能楽堂が誕生
能楽最大流派である観世流の拠点「観世能楽堂」。43年間、渋谷の松濤という閑静な住宅街にあった「観世能楽堂」が、伝統と革新性が同居する街・銀座の『GINZA SIX』という最新のテクノロジーを導入した商業施設に、脈々と守り伝えてきた檜舞台を移築し、新しい能楽堂を構えることとなった。
この移転には「能に限らず、日本の伝統文化の豊かさや深さに気軽に触れる場になるように」という思いがこめられている。地域に開かれたホールとして、さまざまなイベントも実施していく予定なのだとか。
日本の伝統文化の発信拠点として、国際的な観光地である銀座を盛り上げていくこととなるだろう。
≪観光拠点(ツーリストサービスセンター/観光バス乗降所)(1F)≫
国内外から来たすべての人のための観光拠点
国内外からの買い物客に向け、観光案内やチケット発券、外貨両替、免税、手荷物預かり、宅配、こだわりのお土産も扱うコンビニエンスストアなど、便利な機能をワンストップで備えた「ツーリストサービスセンター」を設置。
カフェも併設し、トラベラー同士のコミュニケーションの場としても機能させるという。
また、三原通りに面して、観光バス乗降所を設置。“銀座の玄関口”となれるような機能を整備することで、銀座エリア全体に貢献する、国際的な商業・観光拠点を形成する。
≪屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」(屋上)≫
銀座最大! 地域に開かれた約4,000㎡の屋上庭園
都会の中で自然を身近に感じられる環境をシンボリックに表現した屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」。
銀座を訪れた人がゆったりと交流する憩いの場として、シーズンに合わせたイベントの実施も予定している。
≪オフィス(7~12階/13階一部)≫
都内最大級の1フロア貸室面積
商業施設の上階は、7層にわたるオフィスフロア。1フロア貸室面積は都内最大級の約6,100㎡。
中央通りを眼下に、1辺100mを超える大型プレートを有した最高のオフィス環境が、銀座の中心に実現し、オフィスワーカー約3,000人を新たに創出する。
■施設概要
施設名:GINZA SIX
開業日:4/20(木)
商業施設面積:約47,000㎡(約14,200坪) ※共用通路等を含む
店舗数:241店舗(物販210、飲食24、サービス7)
フロア構成:
・地下2階:食物販
・地下1階:ビューティ
・1階~5階:ファッション、服飾雑貨、ライフスタイル雑貨、カフェ他
・6階:書籍、レストラン他
・13階(一部):レストラン、バンケット他
営業時間:
・物販・サービス:10:30~20:30
・飲食:11:00~23:30 ※一部店舗により異なる
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