2016年秋冬、ニューオープン総ざらい! Vol.3

もう行った?恵比寿にオープン1年でブームとなった立ち食い天ぷら屋が、2号店を麻布十番商店街にオープン!

20年間つぎ足しているかえしが決め手の「蕎麦」¥972~

「天ぷら食って蕎麦で〆る」静岡の老舗が東京へ進出『日本橋 蕎ノ字』

10/30 open!

「蕎麦屋が始めた天ぷら屋です」と話すのは、この道30年の店主・鈴木利幸氏。地元のみならず全国の食通が足を運んだ静岡県島田市に構えていた店を、日本橋人形町に移転した。

天種は、駿河湾から直送する桜えびや太刀魚といった地魚や、島田人参、玉取茸など、静岡食材を多用。2種の油でカラリと揚げたら、蕎麦のかえしでいただくのが『蕎ノ字』流だ。

〆の蕎麦は、エレガントな粗挽きの二八。蕎麦粉は、栃木の益子町産をメインに、来店時間に合わせて打っている。昼のセットは2,700円〜、夜は7,452円〜。風情ある街にふさわしい粋な一軒の誕生だ。

薄衣で軽やかな「天ぷら」¥540~

島田にある大村屋酒造場が醸す、東京ではなかなかお目にかかれない日本酒。1合¥864~1,620

鮨屋を思わせるカウンター

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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