東洋経済 Vol.16

狙い目か!?メディアでは取り上げられない、質素で地味な『地主系お金持ち』の実態に迫る!

「お金持ち」と聞いて、皆さんはどのような人物像をイメージしますか?

年収が高い人もお金持ち。大きな資産を持っている人もお金持ち。高級外車を乗り回し、ブランド服に身を包んでいる人もお金持ち。社会的地位が高い人もお金持ち。そのイメージはさまざまです。ただ、一般的にメディアで紹介される「お金持ち」像と言うと、非常に派手な印象を抱かれる方が多いかもしれません。

ですが、お金持ちは、派手な人ばかりではありません。私は、これまで1万人以上の資産家から相談を受け、2000人以上の相続税申告を行ってきましたが、その実像は大きく違う印象です。拙著『お金持ちはどうやって資産を残しているのか』では、メディアなどでは取り上げられることのないお金持ち像を紹介していますが、本稿では、この「知られざるお金持ち像」をより具体的にご紹介しましょう。


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「お金持ち」の定義とは

「収入は少ないけれど、土地(資産)をたくさん持っている人」「収入は多くても、資産は少ない人」など、さまざまなタイプのお金持ちを見てきた結果、私は、次の「3つ」の視点から、お金持ちの意味づけをしています。

【お金持ちの3つの条件】
条件① 年間の「所得」が「1000万円以上」ある人
条件② 「純資産」が「1億円以上」ある人
条件③ 「相続税」の対象となる人


「所得」を基準にしているのは、必要経費の金額によっては、どれほど収入が多くても、おカネが手元に残らないことがあるからです。「1億円」の収入があっても、必要経費に「1億円」かかっていれば、差し引きで、所得は「ゼロ円」になります。会社員の場合は、所得がゼロになることはありませんが、年収1000万円超の人には、「一律220万円」の給与所得控除がありますから(2017年から)、年収が1000万円あっても、給与所得は、780万円になります。

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