三浦翔平が艶っぽい!真摯な言葉と溢れ出る色気に「大人の男」の余裕を見た!

その佇まいには、自信と余裕が感じられた。

人生の伴侶を迎え、今、芸能界で最も充実している男といっても過言ではない、三浦翔平さん。

“イケメン”を卒業し、シリアスな役どころも似合う大人の男に成長した。

彼の背景には、なにがあったのだろうか。


男の余裕は、佇まいに滲み出る


撮影場所となったのは、溜池にある『ザ・キャピトルホテル 東急』。政財界の利用も多い、都内でも屈指のラグジュアリーホテルだ。

その上質な空間に、さっそうと現れた三浦翔平さんは、誰もが思わず振り向いてしまうほど、ただならぬオーラを放っていた。

そこにいたのは、かつてキュートな笑顔で世の女性たちの心を鷲掴みにした〝イケメン〞ではない。

今年32歳を迎えるに相応しい、落ち着きをまとった大人の男にして、勢いがある人間特有の、ある種の風格があった。


発売中の月刊誌最新号のテーマは「大人のコスパ」。三浦さんにとって満足度の高いお店の基準は何か聞いてみた。

「美味しいことはもちろんですが、そのお店のちょっとした気配りを感じたときにぐっときます。

例えば、お手洗いに行った時、おしぼりがそっと用意されていて、使うとふっとひのきの香りがしたときなど、あぁいいなって思いますね」。

この言葉を聞き、はたと思い当たることがあった。この日の三浦さんこそ、〝ちょっとした気配り〞を随所で見せていたのである。

アテンドを担当したホテルのスタッフにさりげなく、「大変ですね」と昨今の情勢を配慮する言葉をかけてくれたり、取材で話しているときは、編集とライターの目を交互に見るのを忘れない……など。

どれも本当にささやかなできごとだったが、我々の心に残った。

誰かの施してくれた気配りに気づき、敬う器があるからこそ、自らも〝さりげなく〞できるのだろう。

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