港区ラバーが六本木でしっぽり飲みたいときに通う絶品和食店4選

全席掘りごたつ式のこじんまりとした店内

自分へのご褒美に!うにといくらの贅沢ごはん『魚輝』

場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまいそうな場所に佇む『魚輝』。

入り口でまず靴を脱ぎ、全席掘りごたつ式のこじんまりとした店内に入れば、まるで家に帰ってきたかのような寛ぎとアットホームな空気感に包まれる。

築地から毎朝仕入れる鮮魚。常時15種類揃える日本酒を合わせたい。

築地から毎朝仕入れる鮮魚には、しっぽり熱燗なんて選択肢はいかがだろう。

日本酒は常時15種類ほど用意され1杯¥500~とリーズナブルだからついついお酒が進む。

「うにといくらの土鍋御飯」(時価 ※1合¥4,500~¥5,000、2合¥9,000~¥10,000)

9割の客がこれを目当てに訪れるという看板メニューが、「うにといくらの土鍋御飯」。

寿司屋で培ったお米の扱いが、土鍋の名脇役・米を生み出し、修業時代から築地に通い築き上げた経験と人脈により、質のいいうにやいくらを入手。

この店の実力の全てが詰まった料理とも言えるだろう。

今年1年頑張った自分へのご褒美として、最高級の食材を贅沢に味わってみてはいかがだろうか?

「じゃがいもの燻製コロッケ」には「生ビール」が最適。  ※メニューは旬により変化する

土鍋前に味わいたい。お酒が進む絶品料理の数々

「うにいくら土鍋御飯」を待つ間、味わって欲しいのが「じゃがいもの燻製コロッケ」と「ずわい蟹のなめろう」の2品。どちらも1度食べたことがある人は、必ず注文するという人気メニューだと高柳氏。

「じゃがいもの燻製コロッケ」は、じゃがいもを蒸してから燻製にし、コロッケに仕上げた手間ひまかかった一品。濃いめの味付と、燻製されたじゃがいものいい香りにビールが止まらなくなる味である。

まずはそのまま!変化が欲しくなったらレモンを搾ろう。

丸いフォルムとサイズ感もちょうど良く、揚げ物でありながら1個、2個とどんどん食べすすめられてしまう。


入り口でまず靴を脱ぎ、全席脱ぎ掘りごたつ式の店内は、ついつい長居したくなる。大人の寛ぎ空間の中、うまい肴で、酒をしっぽり呑もう。

「ずわい蟹のなめろう」

「ずわい蟹のなめろう」は、国産ずわい蟹の身と、蟹みそをたたき合わせて作られた見た目も美しい一皿。高柳氏考案のオリジナル料理で、通常みそとあじや鰹などで作られることの多いなめろうにちなんで、蟹みそと蟹の身で作ってみたのだという。

とびこのプチプチとした食感も楽しい。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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