2016年最優秀コスパ賞が決定!この劇場型イタリアンは、価格を圧倒的に凌駕する抜群の美味しさだ!

安くて美味しい店が増えてきた昨今だが本年度の「コスパ」(本年度、もっともお得なお店11位から2位の記事はコチラ)のトレンドは、そこそこする値段ではあるが、その価格を圧倒的に凌駕するほど抜群に美味しいお店。

フレンチから和食までそんなお店が目白押しだった2016年。そんな中、最優秀コスパ賞に輝いたのは、西麻布に誕生した劇場型イタリアン『サッカパウ』。

イタリアで修行を重ねたシェフが提案する本場の味わいとアートのような盛り付け、そして無機質なインテリアで構成されたクールな内観。どれをとっても価格以上の価値がある。

コース¥8,640。

右上.“鰆カブ”は魚料理のメイン。右中.“リゾット 甘海老レモン” 右下.“スナック”竹炭とお米のクロカントなど5種類。

中上.“栗パルミジャーノ”は温かなスープ。中下.“ウズラジロール茸 タマネギ”は肉料理のメイン。

左上.“タリオリーニ 黒にんにく ハチノス”。左中.“秋刀魚マコモ茸” 左下.“カボチャ チョコレート ビーツ”


斬新だけど素直に美味しい。劇場型レストランの最新系『s’accapau』(西麻布/イタリアン)

ネオンサインに誘われるようにして地下の扉を開ければ、そこはどっしりとしたカウンターが目を引くオープンキッチンの広々とした空間。落とした照明と無機質なインテリアが、今時の劇場型レストランのそれを思わせる。

カウンターは9席とゆったり。椅子の座り心地も満点。右奥には、クラシックな雰囲気の半個室もある

このスタイッリッシュな店内で、エレガントかつモダンなリストランテ料理を味わう。そんなミスマッチ感もワクワクするシックな一軒が、ここ『サッカパウ』だ。

イタリアを中心に欧州で15年余、研鑽を積んだ田淵拓シェフが編み出す一皿一皿は、例えば、パルミジャーノの泡を添えた旬の栗のスープや、スダチ風味の寒天ゼリーで覆った秋刀魚のソテーなど素材感を前面に出しつつも、さりげなく新しさを加味。そのバランスが実に絶妙だ。ともすれば重くなりがちな栗のスープも、チーズを泡状にして添えることで軽やかなテイストを演出。栗の甘みとチーズの塩気と舌への計算も心憎い。

Chef 田淵 拓さん。1978年生まれ38歳。徳島出身。24歳で渡伊。6~7年、シチリアやトスカーナなどイタリア全州を回り、ドイツのハンブルグでイタリア料理店を共同経営。去年帰国後同店シェフに

こうした本場イタリアを感じさせるオリジナル料理をコース1万円以下で楽しめるのだから、費用対効果の高さは推して知るべし。N.Y.仕込みのソムリエが選ぶペアリングも面白い。

前菜からデザートまでコースのすべての皿にワインを合わせたペアリングが¥6,480。右端は栗のスープに合わせたマグナムサイズのシャンパーニュ。デキャンタして泡を飛ばして供する。秋刀魚に合わせた酸味の効いたオーストラリアのロゼワインなど7種


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