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マリッジブルー、29歳 Vol.2

「30歳までにロブションでプロポーズされるのが夢」な彼女にマリッジブルーになった男

結婚。

それは多くの20代、30代の人々にとって関心の高い出来事の一つだ。

しかし結婚したいと心から望んでも、いざそれが実現しそうになると、直前で怯む人は多い。

「本当にこの人でいいの?」と考えたり、相手の家族とうまくいかなかったり、結婚式の準備で揉めるカップルも多い。

そう、それが世に言う“マリッジブルー”。

マリッジブルーにハマってそのまま抜け出せない人、無事結婚まで辿りついた人さまざまだが、29歳という節目でマリッジブルーに陥った人たちに焦点を当てる。

前回登場したのは、結婚願望のない男を振り切って結婚した聡子。今回は、「男のマリッジブルー」を語る、外銀勤務のヒロシ32歳だ。


外銀勤務のヒロシ「女の結婚に対する執着が理解できない」


女性の結婚に対する執着心の強さは、到底理解出来ない。

僕は29歳のとき、プロポーズ直前でマリッジブルーに陥った。

マリッジブルー。

それは、大抵女性が陥る現象のように言われるが、男だって経験する。声を大にしてそう言いたい。

3年付き合った彼女は、外資系化粧品会......


この記事へのコメント

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No Name
ロブションの話を覚えていたら、それをスルーして別の店に誘導することも出来たのに💦 そうしたら、マリッジブルーに陥ることも無かったはず💦 彼女も、ロブションを指定したのなら、自分から「結婚して」と言えば良かったんだよね😅
2020/12/09 10:312

マリッジブルー、29歳

結婚。

それは多くの20代、30代の人々にとって関心の高い出来事の一つだ。

しかし結婚したいと心から望んでも、いざそれが実現しそうになると、直前で怯む人は多い。

「本当にこの人でいいの?」
「相手の親とうまくいかない…」
「挙式の準備で喧嘩する」

悩みにハマったら最後、なかなか抜け出せない。それが“マリッジブルー”。

そのまま抜け出せない人、無事結婚まで辿りついた人さまざまだが、「29歳」という人生のターニングポイントとも言える時期に、結婚に悩んだ人々に焦点を当てる。

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