最高に旨い!恵比寿の名店『とりなご』の鴨すきがすごい!

絶対頼むべき!「名物からあげ」(1ピース400円 ※写真は1200円分)

悶絶必至!足立氏も惚れた究極の「からあげ」

「とりなご」のサイドメニューのイチ押しは「からあげ」だ。

「初めてこのからあげを食べた時は、衝撃でした。このおいしさを多くの人に知って欲しいと思いましたね」と足立氏は語る。

パリ、ジュワ!断面から皮と肉の食感が伝わるだろうか…

皮はパリッと、中はジューシー!

鶏モモ肉を使用した「からあげ」は、なんといってもパリパリの皮の香ばしさが堪らない。揚げ方の秘訣を伺うと「時間をかけてじっくりと揚げていき、揚げ行程の中で肉を空気に触れさせながら揚げることで、余分な水分が飛びパリっと仕上がります」と足立氏。

肉は醤油、塩コショウ、ニンニク、生姜などを合わせた秘伝のタレに一晩ほど漬けまれる。その味加減も絶妙で、ジューシーな鶏肉の旨みを引き立ててくれる。

ランチでは「からあげ定食」(800円)で提供されているので、お昼に利用するのもおすすめだ。

お酒がグイグイ進む味!「鴨皮ポン酢」(650円)

こちらも食べたい!店長おすすめお酒に合う2品

まずは「鴨皮ポン酢」。元は鴨をスライス前に出る余分な脂を利用したまかない料理だったものに改良を加えて、提供を開始したもの。

「まかないで食べているだけではもったいないほどのおいしさでしたね。また鶏皮ポン酢はないの?というお客様からの声も多かったので提供を開始しました」と足立氏。

鴨皮ポン酢用に改良した自家製ポン酢、上にたっぷりのった九条ネギの食感が、コリコリとした鴨皮と良く合う。

「鴨あぶり刺し・極み」700円

「鴨あぶり刺し・極み」も食べたて欲しい逸品だと足立氏。鴨ロースを炙って、冷やしたたたきを九条ネギとともに味わおう。

『とりなご』の社長が営む農場で栽培されているニンニクのすり下ろしを付けて食べればさらに旨さがアップ!収穫からすりおろすまでの期間が短いため、ニンニク本来の香りを損なわずに提供することができるという。「鳥名子産にんにくの丸揚げ」(600円)というメニューもあるほど、味自慢のニンニクは元気を出したい夜にも最適だ!

秋が深まり、温かな鍋が食べたくなる季節。『とりなご』の「鴨すき」でほっこり温まってみてはいかがだろうか。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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