隠れ家 Vol.1

ここを知っていたら恵比寿通!? 裏路地なのに人気がスゴい和食店6選

美食から若者向けのコスパな店まで、幅広い飲食店がそろう恵比寿。その裏路地には、研ぎ澄まされた新進の和食、技が冴える鮨、地元で愛される大人の居酒屋など、和の良店が目白押しだ。

夜に浮かび上がる真っ白な外観が印象的だ。名前の良篤をもじった『四四A2』という不思議な店名が道行く人の目を引く。看板は小さめで、一見しただけでは和食とは思えない雰囲気

空間と料理と器とそのすべてがおもてなし『日本料理四四A2』

銀杏の一枚板のカウンターは、思い切りがよすぎるほどの冴えざえとした佇まいを見せる。まな板さえもカウンターにすっぽりとはめ込まれ〝何もない美学〞という言葉が頭にポツンと浮かぶ。

だが、さにあらず。主人・福島良篤さんの遊び心と見る目の確かさで選んだ器たちが、料理と共に並ぶと、そこで初めて世界は動き出すのだ。

「空間はシンプルですが、酒器や料理で遊べばそれが景色になるんです」と福島さん。

料理はすべて夜のコース¥14,904から。秋の豊富な食材を少しずつ味わう「八寸」

料理はひとつひとつが明快でありながらアイデアの宝庫。できたての温度や香りのピークを味わってもらおうと、会話のタイミングに目を配り、提供する瞬間を逃さない。そのために、予約は目が届く人数のみ。

時にハッとさせられ、五感をかきたてられる起伏ある展開で、食べ手をその世界に引き込んでいく。

「先付」は栗の白和え。薄紅色のいちじくのゼリーをかけて

「霧島牛のしゃぶしゃぶ」。あさり出汁で炊いた様々な茸をすり流し風に、白トリュフをどっさりと

日本酒のペアリングコース¥4,860もおすすめ

「日本の食材で季節感を味わって欲しい」

無垢の椅子や真鍮のランプシェードがモダンな印象を添える

【How to go!】東口を出て徒歩で12分ほど。白金高輪方向にまっすぐ歩いて社会教育会館の交差点まで来たらもう一息。左に曲がった少し先だ。白いのれんが目印

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