SPECIAL TALK Vol.23

~自分の人生を歩もうと決意したとき、ベンチャーしかないという覚悟が生まれた~

金丸恭文氏 フューチャー株式会社 代表取締役会長兼社長

大阪府生まれ、鹿児島県育ち。神戸大学工学部卒業。1989年起業、代表取締役就任。産業競争力会議議員、規制改革会議委員、内閣官房IT本部本部員、経済同友会副代表幹事、NIRA代表理事を務める。

ドローン関連事業にも進出。埋もれた人材を発掘する日々

金丸:EV事業のほかに、今年3月にはドローン事業にも乗り出されましたね。

徳重:新会社を立ち上げました。これからドローンが世界的に普及していくのは間違いありません。日本だと、まだネガティブなイメージが強いですが、やはり圧倒的に便利なツールなので、どこかで潮目が必ず変わると思っています。

金丸:ドローンは、ハードとソフトの組み合わせが重要だと思うのですが、実はシリコンバレーはそこが苦手なんですよね。ハードウェアはそれほど強くない。

徳重:まさにおっしゃるとおりで、これから伸びてくるであろう商業用サービスには、まだビッグプレイヤーがいません。だからこそ、そこを狙っていきたいんです。

金丸:ブルーオーシャンということですね。世界で戦える自信はありますか?

徳重:もちろんあります。ただ日本にいると、もったいないなと思うことが多いですね。ドローンは、飛行機関連の素晴らしい技術を持っている人が大いに活躍できる分野なのに、そういう人に限ってビジネスマインドに乏しく、会社の中に埋もれている。そういう人を探し出して、世の中を変える新しいビジネスやサービスを一緒に創っていきたいんです。チャレンジすることが評価される社会にしたい、という思いもあります。

金丸:日本は60歳になったら定年を迎えるせいで、匠の技を持っている人も嘱託になってしまいますが、いくつになっても挑戦する気持ちは持ち続けたいですよね。

徳重:そうですよね。だから、本当にもったいないですよ。私がお付き合いしている技術者の方には、ラジコン歴50年の71歳や、今でも現役バリバリの83歳の方もいます。

金丸:そうやって徳重社長が埋もれてしまっている人材を見つけ出してくれれば、遠くない将来、日本からイノベーションが生まれるはずです。その担い手になって欲しいです。

徳重:ぜひ日本からイノベーションを起こしていきたいです。今年5月にシリコンバレーとノースカロライナを訪ねて、ドローン関連で勢いのあるベンチャーをすべて視察してきたんですが、正直なところ、ここには敵わないと思う企業は1社もありませんでした。やっぱり日本の職人の技術は、本当に素晴らしい。世界的に見ても秀でています。その技術を活かせば、海外でも存分に戦えると確信しています。

金丸:ドローンは様々な分野での活用が期待されていますが、徳重社長がとくに注目している分野はありますか?

徳重:土木測量や農薬散布といった土木や農業の分野です。いずれもEV事業と同じように、市場で何が求められているのか、現場のニーズを掴んでいきたいと考えています。日本でもドローンに対する法整備が進んでいますが、さらにテクノロジーが進化し、サービスが普及すれば、ドローン市場は一気に活性化するはずです。それまでに確実にシェアを獲っておきたいですね。

金丸:近い将来、ドローンは大きなビジネスになっていくでしょう。今日は徳重社長の先見性と実行力を知ることができ、今後どのように成長を遂げていくのか一層楽しみになりました。貴重なお話をありがとうございました。



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