大人の階段のぼる!立ち飲みデビューに最適な都内人気店6選

すっかり市民権を得た立ち飲み。その中でも、ずば抜けて人気の高い各地の“レジェンド店”をご紹介。立ち飲みだけに、予約をとっていないことも多く、行けばすぐに入れるのも魅力。 “これを食べなきゃ、その店は語れない”という看板メニューはもちろん、期待の新メニューも一緒に紹介する。

【新定番】「もち豚リエット」¥500。和食ばかりで飽きてしまわないように時折登場するのが洋風つまみ。豚の様々な部位を使っているので濃厚で複雑な味わい。黒七味や山椒をパラリとするとまた新鮮な美味しさ

美味しい和食を日本酒とちょっとずつ『三ぶん』

黒板に並ぶのはその日仕入れた鮮度のいい魚や仕込みに腕を振るった料理、自家製の塩辛、添えられた調味料も自家製という。店主金子浩司さんのこの仕事ぶりに惚れ込んで、週に2~3回は通う常連が後を絶たないというのも納得だ。

クエやトラフグなど高級魚もバンバン使うが、価格はいたって気軽。「炙り」を「刺身」に変えるなどリクエストがあれば柔軟に対応してくれるのもうれしい。最近は和だけでなくポークリエットなどの秀逸な洋風つまみも登場。これがまた日本酒を誘うのだ。

【ド定番】「壱岐産クエ炙り」¥700。産地直送だからクエのような高級魚もこの価格で提供できる。熟成させて余分な水分を抜き、まるで生ハムのように味が凝縮

清潔さが漂う店内はいつもお客さんでいっぱい

【新定番】「ズッキーニとホワイトセロリの温かいサラダ」¥500。ホクホクに焼き上げたズッキーニをサラダ仕立てに。ホワイトセロリのクセのある香りがアクセントになっている。野菜は季節によっても替わる。すっきりした日本酒に合う一品

渋谷の大人の居酒屋は福島の隠れ酒の宝庫『立呑み なぎ』

渋谷・道玄坂の百軒店(ひゃっけんだな)というちょっとディープな場所にあるが、クールな日本酒バーといった風情。メニューを見れば「本日の刺身」や「ぬた」「和牛のたたき」など正統派なあてが並ぶ。

店主の甲田 力さんはフレンチのソムリエなどを経て、気軽に日本酒を飲んでほしいと立ち飲みを始めた。縁あって日本酒はオール福島。全国で3番目に酒蔵が多い土地だけに、産地から直送する酒は小さな蔵から若い杜氏のものまで、東京では希少な銘柄が多く、一期一会の出合いがある。

【ド定番】「イワシのなめろう」¥400。刺身で食べられるイワシを使い、食感を残して粗く刻んでいる。自家製のまろやかな玉味噌で和えて薬味もたっぷり加えている

一番外側はテラスのような趣もあり。毎晩、日本酒好きが揃う

【新定番】「豚タンの塩レモン パクチー添え」¥500。豚タンを軟らかく煮込み、分厚くカットした温菜。塩レモンと白ワインビネガーで調味したエシャロットの爽やかな酸味とパクチーの香りが残暑の疲れを和らげてくれそう

ちょい飲みでは済まない。居心地よさとクオリティ『角打ワイン 利三郎』

押上界隈にワイン文化を根付かせた名店『遠藤利三郎商店』が手がけるワインバー。店先でちょい飲みするという意味合いの「角打」を看板に掲げるが、楽に寄りかかれるクッション付きカウンターのせいで、つい長居してしまう。

ワインはソムリエに聞くもよし、「アロマティック」「スパイシー」などタイプ別に10種並ぶ早分かりの黒板から選ぶもよし。料理もグラスワインもオール¥500。とはいえ、料理長とソムリエが本店と兼任しているのでクオリティの高さは言わずもがな。

【ド定番】「田中肉屋さんのお肉のパテ」¥500。地元の精肉店から仕入れる牛肉や豚肉、レバーを使用した墨田区認定ブランドの人気メニュー。しっとりした口当たりで食べ応え十分

赤を基調とした立ち飲みらしからぬ雰囲気。デートにもおすすめ

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