ヴィンテージバッグ Sandast Vol.1

ヴィンテージバッグ Sandast:「三種の神器」のブランドバッグを持つ男は、恋愛対象外!?

女性と異なり、男性のファッションアイテムは選択肢が少ない。

東京男児のファッションアイコンとして象徴的なアイテムは、時計、靴、そして鞄が挙げられるだろう。

平日は、仕立ての良いスーツに映えるパテック・フィリップのようなドレスウォッチに、磨き上げられたジョンロブ。週末は、ラフな格好に合わせるHUBLOTに、カジュアルに合わせるディアドラのスニーカー。

しかし、鞄の選択肢は、時計や靴ほどには多くない。

どんな鞄を持つかで、男の品格が問われる。没個性的なバッグを持つ男は、没個性的な男だと思われてしまう。

東京で一歩差をつけるなら、他人が持たないようなバッグを持っておきたい。

そう、『Sandast』のような上質なヴィンテージバッグは、2016年の今、狙い目かもしれない。


肌寒さを感じ始めた10月の中旬。

32歳、インターネット企業役員の大輔は、経営者仲間の聡に食事会に誘われた。場所は、恵比寿のウェスティンホテル『龍天門』。

大輔は、今年の4月に新卒から勤めていた広告代理店を辞め、友人とともに起業した。代理店時代は週に何度もあった食事会も、......


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