本日オープン!銀座プレイスにビストロとガストロノミーが共存するフレンチ新店が豪華すぎ!

一般的なブリオッシュとは異なり、パイのような美しい層がみられる折込み生地でつくられている

日本初上陸の特別な「ブリオッシュ」

「料理人やパン職人は、調理技術によってシンプルな素材に付加価値をつけ、素材そのものの価値を高めるものである。」といったマルクス氏の信条のもと生まれたのがブリオッシュ。

生地とバターを層にして重ね、しっかりと寝かせることで、空気を多く含みエアリーに仕上がり、まさに芸術的な食感の実現に成功。

これには難しいテクニックが必要で、パリでもあまり見かけない代物。日本でもまだ、このテクニックを駆使したブリオッシュは、まだ見かけられていないらしい。

軽くてしっとりなそれは、なんと購入後2日間はゆっくりと味わえるほど!

北海道産の厳選小麦や、コクと甘みが強く黄身の濃さが特徴的な那須御養卵、水分の少ないフランス産発酵バター、生イーストなど、使用する素材や製法にこだわった逸品。

甘みのあるもの、塩味のもの、季節限定のもの…常時複数のフレーバーを引っ提げ、現地パリのマルクス氏のブーランジェリーでも新たな驚きと感動を呼んだパンが日本に初上陸だ!

「伝統を受け継いでいくには、そこに新しいものを提案していくことが大事。伝統と革新は両立するもの。だからきっと、我々のパンは、新しいのではないかと考える。」とマルクス氏は言う。

素材と調理法にこだわった、ワンランク上のビストロ&カフェメニューを堪能しよう。

そんな彼のブリオッシュが味わえるブーランジェリーでは、「バケット」、「カンパーニュ」、「セーブル」など常時約7種類のパンや多彩なガトーが並ぶ。

シンプルな素材にマルクス氏の技術で付加価値をプラスされた作品を、自宅や好きな場所で楽しめる。

パン職人ならではのお菓子も提供を検討しているそうだ。

ティエリー・マルクス氏と、2店舗の統括シェフを務める小泉敦子氏。

■店舗概要

住所:中央区銀座 5-8-1 GINZA PLACE 7F
URL:www.thierrymarx.jp

■『ティエリー・マルクス』
時間:ランチ:11:30~(L.O.14:00)/ディナー:17:30~(L.O.21:00)
定休:日曜
電話:03-6264-5045
備考:男性は上着またはカラー付きシャツの着用を推奨。フルレングスでないパンツ、ノーカラーシャツ、サンダルなど軽装での入店は不可。

■『ビストロ・マルクス』
時間:【ビストロ・ブーランジェリー】10:30~(L.O.22:30)/【テラスバー】23:00~(L.O.25:30)
定休:不定休※テラスバーは日曜・祝日が定休日
電話:03-6280-6234

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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