職場恋愛の多い業種は分かったが、東カレ読者のみなさんはどんな立場の人と恋に落ちているのか?男女別にランキングにして発表していく。
まずは女性編から!
3位:同期(14.4%)
入社当時から一緒に過ごしてきた同期は辛さや楽しさを分かち合えるため、気づいたら恋愛感情を抱いていることも。仕事の愚痴や相談もしやすく、最初は“男友達”のような感覚で一緒にいることから始まる。
東カレWEBの人気連載『学歴カレンダー』の主人公も同期を意識していた時期があり、「生活サイクルも仕事の事情も把握していて、お互いの存在が忙しい毎日の支えとなっている」と述べていた。
主人公は交際までに至らなかったが、彼の結婚式で終わってしまった関係に思いを馳せ、涙を流しているシーンもあり、近すぎて気づかなかった切ない思いを抱くことがあるのかもしれない。
2位:上司(20.4%)
叱ってくれたり、なにかあれば自分のことを守ってくれる上司という存在は頼もしく感じるだろう。しかし、このうち半数以上が“不倫関係”であるという回答の事実に驚きを隠せない。
きっかけは「食事に誘われたから」「気になっていたから」という意見が多く、TPOさえ合えばそういった関係になってしまいやすいといえる。なかには「私に交際相手がいることを条件に関係を続けている」というハードな意見も……。
1位:先輩(44.8%)
上司よりは距離が近く、同期よりは離れている存在。
男性の中には、はじめから狙って接してくる人もいるだろうが、やはり色々教えてもらううちに、頼もしい=好きの恋愛感情に発展しやすいのであろう。
同じ部署であれば、飲み会や食事などでの接点も多く、そこから交際がスタートし、結婚に至るケースも圧倒的に多い。「仕事ができて頼りになる人」は夫としても相応しいと思うようだ。
3位以降の順位は以下のようになった。男性が夢見がちではあるが、実際には部下との恋愛に発展したケースは恐ろしく低いのが特徴だ。
1位:先輩……44.8%
2位:上司……20.4%
3位:同期……14.4%
4位:後輩……11.6%
5位:その他……7.2%
6位:部下……1.7%
その他の意見の中には社長や副社長といった回答もあり、どういった経由でそういう関係になったのかが気になるところ。職場という環境だからこそ、女性は一緒にいて楽しいというよりは“頼れる人”を好む傾向にあるのがわかった。
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