新店も続々! うだる暑さの夏にこそ食べたい、都内絶品そば9選

誰が何と言おうと、夏に食べたい麺はそば。そんなそばの世界に新たなうねりが起きている!? 伝統的なそば屋か立ち食いそばか――。これまで「そば」といえばその二択が主だったけれど、最近もっと自由にそばを楽しめる店が増えているそう。

「そば屋」の新たな魅力が発見できる注目店を紹介しよう。

まずはそば好きも唸る!気鋭の3店舗を厳選

シンプルだからこそ、職人の技量がそのまま味に表れるのがそばの面白いところ。「この人のそばが食べたい」。そう思わせる名職人の店3店を厳選! 食べに行く価値のある味だ。

本当のそば好きたちが絶賛する「街のそば屋」。産地ごとの違いを実感したいなら、ぜひ二種が楽しめる「唎き蕎麦」(¥1,200)を

テロワールを感じさせるそば『手打ちそば 菊谷』

巣鴨

今、そば職人たちの間で「気になる店」として名が挙がるといえばこの店。主人・菊谷修さんのそばに対する愛情は、並々ならぬものがある。

産地へ通い、気になる生産者を訪ね、ときには畑仕事まで手伝う。自ら体感した産地や畑ならではの特徴を引き出すべく、挽き方、配合、太さなどを毎回調整するそばは、ほぼ日替わり。

「今日はどこのそばを、どんな風に食べさせてくれるの?」。訪れるたびにそんな新たな発見のある店だ。

ナラとそば殻でスモークした「さばの燻製」(手前¥330)、「チーズのかえし漬」(奥¥330)

2号店『大塚別邸』もオープン予定です

“街のそば屋”としての気取らなさもこの店の魅力

大切な人と過ごすのにふさわしい大人の隠れ家。〆のそばは二八。のどごしのいい細打ちだ

芝公園の名店が白金高輪に移転『案山子』

白金高輪

探さないとわからないほど控えめな看板。エントランスを入ると、フィラメントのランプに照らされたしっとりとした空間が広がっている。そば職人・山田健人さんが妻の美求さんとスタートさせたこの店は、まさに本当の味を知る大人のための隠れ家。

日本酒を傾けながら、美求さんが手がける滋味溢れる料理をゆるりと楽しんだ後には、健人さんが目の前で名人芸ともいえる美しい所作で打ってくれる、極上のそばを堪能できる。

必ず供される「そば前三種盛り」(¥972~)。単品の注文もできるが基本はおまかせ(目安は@¥6,000~)

“そば前から〆そばへの流れも楽しんで”

洗練されたインテリア

センスあふれる空間で旨いそばをゆったりと。産地・挽き方の違うそばを食べ比べできる「二種もり」(¥1,295)

伝統とモダンを兼ね備えた正統派『蕎麦や もりいろ』

大森町

京急大森町駅前ののどかな商店街でひときわ目を引く趣ある店構え。のれんをくぐると、無垢の木肌を生かしたインテリア。「そばを味わうひとときを、居心地よく過ごしてもらえたら」という店主・土屋匡史さんの思いが表れた空間だ。

名店『小松庵』で修業した土屋さんが心がけるのは、産地や品種、畑によって異なる味わいを引き出すようなそば。旬の素材を丁寧に仕込んだ一品料理とともに、ゆったり味わいたくなる店だ。

フレンチの技法を取り入れた料理も秀逸。「鮎のコンフィ」(¥1,080)は山椒の実がアクセント。後ろは「クレソンのポテトサラダ」(¥590)

“産地らしい味わいを引き出したいんです”

和モダンな空間も評判

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