日本酒の未来を担う注目の若手杜氏(おまけにイケメンぞろい♪)が、最高におしゃれな空間でおもてなしをする日本酒×クルーズイベント「日本酒オーシャンズ2016」が、9/16(金)に開催される。
昨秋開催された同イベントでは、秋晴れのもと大いに盛り上がったというが、今年は初挑戦の”ナイトクルーズ”での実施!より大人っぽく、艶っぽさも加わり、日本酒をこよなく愛する方々も、嗜みはじめのビギナーさんにも大満足できる趣向となっている。それでは早速、参加蔵元の意気込みとともに、イベントの内容をご紹介していこう。
――日本酒の未来を変えたい。その一心から”日本酒オーシャンズ”を設立
今、東京では確実に”日本酒ブーム”がキテる。ひと昔前の家呑み&お父さんのお酒というイメージは払しょくされ、レストランでは日本酒の個性にあわせたペアリングがなされていたり、日本酒ベースのカクテルも登場するなど、愉しみ方の幅もジャンルも増えている。感度の高い女性や若者の間では、日本酒を格好よく飲めることへの憧れも強くなっている。
この潮流は、決して自然発生的にできたものではない。日本酒不毛時代にもめげず、様々な挑戦を黙々と続ける人たちがいたのだ。
”日本酒オーシャンズ”代表の「くどき上手」今井俊典氏をはじめ、集結した若手杜氏たちもしかり。
――「日本酒の未来を変えたい!」その熱い信念を胸に秘める職人魂を持つ彼らだが、見た目はあくまでもスマートクールで紳士的な振る舞いを貫いている。そのギャップに女性たちは、思わずドキッとしてしまうだろう。
非日常空間で乾杯するたび、日本酒が好きになる!?
”日本酒オーシャンズ”が、クルーズ船という非日常空間でイベントを開催する目的はこうだ。
第一に、テレビや雑誌、SNSでの情報発信とは違う、新たなスタイルに挑戦すること。それは、彼ら蔵元自身が情報発信媒体となり、「日本酒業界」「酒販店」「消費者」に刺激を与えていくことだという。
それには船上は雰囲気が良いだけではなく、初めから終りまで時を共有することで会場全体の一体感も得られ、おあつらえ向きというわけだ。
超個性派の10蔵の選定基準とは
「くどき上手」の今井代表が声をかけたメンバーへの条件はなかなかにキビシイ!
その①:ブランド力・市場競争力があり、独自のパワーをもっていること
その②:あか抜けていること(メディア露出も考慮し、蔵元、ボトリング、ラベルのビジュアル全ての面で)
その③:刺激物であること。メンバーが相互刺激し合い、造りにも、蔵元としての考えにも刺激を得られること。
見事これら3つの条件をクリアした、個性的な10蔵が集まることにより、一つの蔵元ではなしえない大きな花火を打ち上げたいという。
心を合わせ目標を同じくしたホストがゲストをもてなせば、それは素晴らしいイベントになること間違いないのだ。