金曜美女劇場 Vol.37

20年前に一世風靡した女子高生グラドルが語る、空白の8年間になにがあったのか?

2016年で芸歴20年を迎える現役グラビアアイドルが登場。

約束の時間に現れた彼女を見て、驚いた。もう“アラフォー”といえる年齢なのにハンパない透明感、露出の少ない私服の上からでも分かる曲線美!

30代男性ならば気づくひともいるだろう。超売れっ子時代にグラビアから突然身を引いた…、あの伝説の女子高生グラドル、吉田里深である。


「20年前の芸能人はもっと大切にされていたかも」
吉田里深/グラビアアイドル(36歳)

吉田さんがデビューしたのは今から20年前。1996年、16歳のときだった。吉田さんは親戚の紹介で『現役女子高生・グラビアアイドル』として芸能界に入り、またたく間にブレイクした。当時は雛形あきこなどグラビアアイドルがお茶の間をにぎわすグラドルブームの真っただ中。吉田さんのスケジュールは過密を極めた。

「そのころは本当に忙しくて、1カ月すべて休みなし。仕事は海外ロケも多くて、いつもハワイやサイパンに行っていたし、バラエティ番組も5、6本レギュラーで持っていたので毎日倒れるくらいに忙しかった。とにかく仕事の穴をあけないようにがむしゃらに仕事をしてましたね」

僕らの想像を超える過密スケジュールで、そのなかには3日間スタジオにこもってノンストップで撮影をし続けたこともあったという。まだ未成年の女の子をそこまで追い込むのは今の時代では考えられないが、バブルの余韻の残る業界イケイケな時代だからこそ、の話なのかもしれない。

当時の芸能界って、いまと比べるとどうでしょう?

「昔の方が芸能人は大切にされていたんじゃないかな。マネージャーがついて車移動が当たり前だったし、スケジュール的にそうしないと回らないいうのもあったと思うけど。今はちょっと売れてるタレントさんでも現場に電車移動だったりするから。でも、まぁ昔はその分、決まり事も多かったですよ」

決まり事というと恋愛禁止とか? 実際のところ、ちゃんと守ってました?

「もちろん禁止ですよ! そりゃ好きなひとはいましたけど(笑)」

やっぱり! そのお相手はどんな人ですか?

「年上の人が多かったかなぁ。仕事が忙しいから中学や高校時代の友だちとはなかなか会えなくて。仕事終わりにスタッフ関係者と食事することが多かったから自然と年上になっちゃう」

恋愛面も早熟だったんですね。当時は、雨後のタケノコ並に次々にグラビアアイドルが誕生する時代。やっぱり、グラドル間での出し抜き合いや競争も激しかったのでは?

「プロデューサーとかに媚びている女の子がいると『うわー、すごいな! 』と思うことはあったかも(笑)。地方から出て来ているコだと、『東京で一旗揚げてやるぞ!』みたいな気合いがあるじゃないですか。

みんなまだ15、16歳だからひとりで寂しいし不安だし。そういうのを女はバネにしているからすごくパワフルなんですよ。自分は東京生まれの実家暮らし。マイペースでやってたから、そのコたちと比べるとギャップを感じることが多かったですね」

ギラギラしている人を一歩引いて見てしまう。良い意味で必死さがないゆとりが、いかにも東京育ちらしい。そして、なぜか吉田さんは18歳の人気絶頂のタイミングで突然グラビアから身を引いてしまう。

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