7月25日は土用の丑の日!一度は食べたい豪快うな重はこれだ!

7月25日は土用の丑の日! この時期になると「うなぎが食べたい!」という気分がどんどん高まってくるもの。丑の日くらいは贅沢に食して暑さを吹き飛ばしたい!

大人気うなぎ店の豪華豪快うな重をドドンと紹介しよう。

幻のうなぎをふんだんに使用した「きょうすいうな太郎」

幻のうなぎ「共水うなぎ」がぎっしり!豪華豪快うな重「きょうすいうな太郎」

その幻のうなぎをいただくことができるうな重が、東京台東区に構える『入谷鬼子母神門前のだや』の「きょうすいうな太郎」だ。

お重のふたを開けると同時にそのインパクトに思わず声をあげてしまいそうになる同メニューの内容は、お重の真ん中にど~んと構えるふっくら黄金色の蒲焼き!

脇にう巻きが添えられ、その周りにはうな肝焼きがびっしりと囲った、よだれがあふれ出してくるようなビジュアルである。

まず「共水うなぎの蒲焼き」を頬張ってみると、口の中に入れた瞬間にふわふわの身がとろけ、後に残るのはうなぎの力強い旨味!

タレ自体があっさりしているので、うなぎ本来の旨味をより存分に感じることができる作りとなっている。

黄金色に輝く蒲焼きの周りにはう巻きと肝焼きが囲み、これに肝吸いと香の物付く、贅沢な内容となっている

またお米にもこだわっており、みずみずしさ、食感、蒲焼きとの相性を考慮した上の山形県産「つや姫」を使用。程よい苦味と食感が癖になるうな肝焼きとふんわりなう巻きも相まって、鰻、タレ、白米による、華麗なる三重奏が存分に感じられる贅沢うな重だ。

そんな「共水うなぎ」がなぜ「幻のうなぎ」と呼ばれるのかと言うと、静岡県大井川の南アルプス伏流水と厳選された飼料によって育てられて、通常半年で出荷されるところを2年かけるという手間のかかりよう。

それだけに生産量が少なく、全国でも一流の40店舗程のうなぎ店にしか卸していないので、一般の鰻店に出回らないのがこの「幻」たる所以だ。

うなぎ、タレ、白米による華麗なるハーモニーはまさに匠の店だから成し得る味わいだ!

うな肝の数が揃わないとメニューにのせられないということから、まさに「幻のうなぎによる幻のメニュー」。

そんな幻のメニューも土日だと出合える確率が高いということをこっそりお教えしておこう。

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