この牛タン旨すぎ! 味は特上、値段は格安な焼肉の名店はココだ!

「本日の焼きしゃぶ」(¥500/1枚)※部位は日替わり

火でしゃぶしゃぶ!赤身の旨さ際立つ「焼きしゃぶ」も絶品

「焼きすき」がおいしいならば「焼きしゃぶ」もおいしいはずだ!これがその通り期待以上の旨さだ。

こちらも部位は日替わりで、基本的には赤身の多い部位を使用するという。この日は牛の肩ロースを使用。肩ロースはロースのなかでも脂肪が入りやすい部位で、柔らかな赤身の食感と濃厚な味わいが特徴。

こちらも焼き上がったら、専用のタレに付けていただこう。

粗めの大根おろしの食感と肉の柔らかさが絶妙にマッチ。

粗めにおろした大根おろしが入ったタレに、サッと潜らせおろしとともに口に運ぼう。

「旨み」「甘み」「口当たり」の全てのハーモニーが最上級。口に入れた瞬間に、圧倒的な多幸感が広がる。

「ホルモン3種盛り」(¥1,000)※左からクツベラ、ホルモン、シビレ

本命はコレだ!ホルモンを食べずして帰るべからず!

「これを味わうことなく『永秀』は語れない」とも言えるのがホルモンだ。牛と豚合わせて約17種類のホルモンが揃う。おすすめは好みの3種を盛り合わせで注文できる「ミックスホルモン」。

この日はお店のイチ押しクツベラ、ホルモン、シビレの3種を注文。人気の3種だ。

クツベラとは、豚の喉にある軟骨で、一頭からひとつしかとれない希少部位。コリコリとした食感が楽しく、お酒もグイグイ進むはず。

おなじみのホルモンは、牛の大腸である。これは、ぜひスタッフが教えてくれる焼き加減で味わってみて欲しい。今まで自分は焼きすぎていたんだ!と気がつくはずである。

最後のシビレは、牛の胸腺。リードヴォーと言えばピンとくる人もいるだろうか。まるでフォアグラかのようなまったりとした味わいが特徴。

シマチョウは焼き加減が肝心!まずは皮が付いている部分をカリッとよく焼き上げよう。

皮がカリッとしてきたら裏返して、プリプリの食感が残るように火から上げる。全焼き時間を10とすると皮面7:脂面3の割合でOKだという。

シビレも焼きすぎは禁物。

柔らかなシビレの食感を楽しむのにベストなタイミングで火から上げるのが難しいが、『永秀』スタッフが丁寧にフォローしてくれるので、全力で頼ろう。

タレももちろん自家製。新鮮な肉の旨みを引き立てる名わき役だ。

この他にも「ハツ」や「レバー」はもちろん、「ヤン(ハチノスとセンマイの間の部位)」や「ツラミ(牛の頬肉)」など食べてみたくなる品がズラリ!

つけダレにもひと工夫。塩だれは酢をベースにしており、酸味が食欲を加速させる。甘ダレは果物や野菜を煮詰めて作ったダシをあっさりめの味付けで仕上げたオリジナル。肉は甘ダレ、塩系ホルモンは塩だれで食べるのがお店のおすすめだそう。

ここまでどれを食べても旨い焼肉を、こんなにリーズナブルな金額で頂けるのがうれしい。この焼肉の新店で夏になる前にパワーチャージしよう!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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