マーケター列伝 Vol.1

『氷結』のグイグイ攻めてる企画が気になる! それは、この美人マーケターの仕業だった!

You Tube再生回数250万のヒットCM!


「それから、さかなクンと東京スカパラダイスオーケストラのCM。こちらはYou Tube再生回数が250万回以上、TV番組の取材も増えて、予想以上の反響でした。」

そういった斬新で20代にウケそうな企画として、他にも、高橋みなみさんと小林幸子さんのCM。東京ガールズアワードやMETROCKといったフェスで様々な施策を仕掛けていった。

東カレWEBでも斬新なプロモーションを展開


2016年は、氷結のプレミアムライン『キリン氷結®プレミアム』の発売もあり、よりプロモーションに力が入っている。東京カレンダーWEBでも氷結プレミアムを題材にした小説、「新米弁護士 倉木麻美」の連載があり、かなりの反響があったという。

毎回、最後に必ず氷結プレミアムが登場する小説「新米弁護士 倉木麻美」は、キャリア女性の心理を掴んでいると話題に

氷結愛飲者のSNS投稿がきっかけとなったプロモーションが6/28からお目見え!


「氷結」では、6月28日から森永製菓の『ICEBOX』とのコラボ企画「氷結®専用ICEBOXが当たる!キャンペーン」を展開している。

「少し前に、ICEBOXに氷結を入れるとおいしいと一般のお客さんがSNSで発信しているのを見つけ、それを活かそうと今回の企画に至りました。22日には、トレンディエンジェルの斎藤さんとNON STYLEの井上さんを招いてのイベントも行いました。」

SNSの投稿に真摯に耳を傾け、それを企画に反映する。SNS隆盛を逆手にとったプロモーションだ。

「斎藤さんと井上さんをキャスティングしたのもSNSでの発信力の強さが決め手でした。ICEBOXに氷結を注ぐってこれからの季節にぴったりだし、SNS投稿もしやすいネタなので、拡散に期待しています。ICEBOXも氷結も、コンビニですぐに手に入れられるというハードルの低さもポイントのひとつ。氷結には様々な味があるので、お客さんの好みをみつけてオリジナルを生み出してほしいです!」

現在、ユーザーが作るオリジナルのICEBOXは「#氷結アイスボックス」でSNS上にアップされている。
氷結ファンも、ICEBOXファンも、要チェックだ。

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