本当ですか!? 外国のガイドブックが選んだ東京のショッピングスポットトップ10(3/3)[東京カレンダー

3位：銀座あけぼの

トップ３、まずは銀座和菓子店の横綱格『銀座あけぼの』がランクイン。ちょっと変わった手土産として人気なのは、特製醤油ダレの旨みと厳選餅米の風味がポイントの「われげんこつ」。みやこがねもち米を使った堅いおかきを、あえて割ることでじっくり醤油を染み込ませる独特な手法で作り、香ばしく味わい豊かなおいしさが自慢。

「このお店は、豆、甘い干し芋のペーストから作られる、小柄なケーキのような伝統的な和菓子の専門店です。味覚のように目でも楽しむような和菓子は、茶式の間で提供されています。あけぼののお菓子は、複数の高級デパートのデパ地下で販売されています。」

２位：ラオックス（秋葉原）

2位は、秋葉原の『ラオックス』。日本国内最大規模の免税店として有名で、外国語に対応しているところもポイント。もちろん品数は豊富で、中国人観光客による「爆買い」ブームの火付け役だ。

「ラオックスは「電気街」秋葉原の駅近くにあり、世界最大の電気製品地区の中心です。この店は、海外ですでに使われている商品やアクセサリーを売っている、電子商品の日本最大のサプライヤーです。ラオックスは又、英語と他の言語でのカタログも提供しています。」

1位：仲見世通り（浅草寺）

1位は浅草寺の仲見世通り。寺社仏閣の観光スポットの中では、東京の中でトップレベルの人気を誇る浅草寺へ続くこちらは外国人観光客の知名度抜群。高層ビルが立ち並ぶ東京に置いて、こういった江戸っぽさを感じられるところは希少で人気なのだろう。お土産として人形焼きやてぬぐい、ミニ提灯や日本刀など、和のアイテムに興奮する外国人を良く見かける。

「浅草の歴史ある浅草寺につながるアーケード街「仲見世通り」は300 ヤード (330 m) の長さに沿って約 150 のカラフルな屋台がぎっしり並んでおり、いつも混み合っています。ここでは扇子、人形、櫛、および紙細工といったものから、おもちゃや着物まで、あふれんばかりの伝統工芸品と土産品が売られています。お米のお菓子である御煎餅など買って、かじりながら見て回りましょう。」

いかがだったであろうか？
外国人のガイドブックで紹介していた人気ショッピングスポットを見てきたが、例えば『ドン・キホーテ』などはよく外国人を見かけるが、ランクインしていないとは意外であった。

本当に外国人に人気なのだろうか？と多少の疑問を持ちつつ、まだまだ外国人に人気の東京スポットを探っていきたい。