なんか違う! けど美味い! 本格シェフが作る激ウマ焼きそば3選

パクチー和え麺。ナンプラーを効かせたパプリカのソースの使い方が絶妙なバランスを生む

パクチーフリークもノックアウト!? 『南青山 Essence』

表参道

「突き詰めると医食同源に行き着くのが中国料理。一方で、化学調味料を使ったり、それに反する部分もよくあるんです」。そんな矛盾を排除して、体に優しい薬膳をベースとした中国料理を振る舞うのが、シェフ・藪崎友宏氏のモットー。

そんなポリシーから産まれた副産物ともいえるのが、こちら「パクチー和え麺」(¥1,600)だ。というのも、シェフは食材にこだわるべく足利にある畑で野菜を自家栽培、その雑草対策として植えたパクチーが多く採れることから誕生したメニューなのだ。

もちろん、ポイントは、山椒やねぎ、しょうがなどで作るパクチーペーストと、麺を覆い尽くすほど大量にトッピングしたパクチー。

ペーストを絡めてパクチーを主張させる

ポイントは中華麺軽く焼いてから絡める、山椒やしょうが、ねぎで仕立てたパクチーペースト。葉をトッピングしただけでは引き出せない、パクチーの香りを麺に纏わせる

パプリカソースでエスニック感をプラス

パクチーペーストを和えた麺に、ナンプラーをほのかに効かせた黄パプリカのソースをかけることで、ややエスニックなテイストに。味をなじませる役割も果たす

「医食同源という意味でもパクチーは、デトックス効果を期待できる食材です。肉料理や魚料理を食べた後に〆として味わってもぴったりの一品です」

白✕グリーンを基調にしたモダンな店内。シンプルながらも印象的で、思い出に残ること間違いなし

【焼きそばコラム】

・全国にさまざまなご当地焼きそばがあるが、日本三大焼きそばといえば、秋田県「横手やきそば」、群馬県「太田焼そば」、静岡県「富士宮やきそば」のこと。
・焼きそばといえば、日本人に昔から愛されているのが焼きそばパン。その発祥には諸説あるが、南千住にあった『野澤屋』(2010年閉店)が有力とされる。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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