2016.05.25
コリドーDAYS Vol.2
山手線新橋駅と有楽町駅を結ぶ高架下に連なる、赤い屋根が目印の飲食店街は“銀座コリドー街”と呼ばれる。質のいいレストランが多いなか、ここは良質な?出会いにも恵まれている。通りの両サイドには飲食店が並び、『スナッパー』『300BAR』『333』といったナイトスポットも。
女性はほぼお声がけされると言われていたり、男性は自分の腕試しと様々な思いが入り乱れている。学生時代は自分の大学のテリトリーで青春を謳歌していたが、社会人となった今はここが新たな青春の場。
コリドー街デビューによって楽しさを知り、初々しさを奪われた美穂に、今回紹介されたのは久しぶりにコリドー街という“現場”に戻ったという職場の先輩・奈々。
一度立ち去った彼女がコリドー街に戻った理由とは?
変わっていく後輩を見て世代交代を感じた
今から6年前に、美穂ちゃんと同じように先輩に連れ出してもらったのが、私のコリドー街デビュー。地方から上京してきたばかりで、あのときの彼女よりもっと緊張してたし、ネオンが誰よりも眩しく感じていたと思います。
あまり景気のいいときではなかったけど、男性が奢ってくれることが当たり前。......
読むことができます
【コリドーDAYS】の記事一覧
おすすめ記事
2016.05.18
コリドーDAYS Vol.1
コリドーDAYS:23歳の自分にはもう戻れない。初々しさを奪われながらコリドー街を楽しむ女
2016.08.07
商社マン優作
商社マン優作:商社マンは本当に無敵カードなのか?20代商社マンの勘違い
2020.08.20
コンパス〜28歳、人生の羅針盤〜
「恋人じゃない人と、結婚するの」28歳社長令嬢が、結婚相手に求めた条件は
2018.07.25
恋と友情のあいだで~廉 Ver.~
「まさか、浮気…?」金曜夜の西麻布。新婚の商社マンが目撃した、ある男女の密会現場
2019.01.07
最後の恋
最後の恋:「美人じゃないのに大好きだった…」エリート外銀男がずっと忘れられない、35歳の元カノ
2017.03.26
婚活は、ワインスクールで
医師、しかも甘いマスク。結婚相手に最適の男と、運命を感じずにはいられない偶然の再会
2020.06.25
恋愛のフィロソフィー
「35歳の美女より、25歳のダサい女…!?」男から屈辱を受けた女が、幸せになった理由
2022.09.16
タクシー・ドライバー 〜柊舞香〜
「もういい。1人で帰って」同棲中の彼女をタクシーに残して、去った彼。怒りの理由とは?
2022.12.16
タクシー・ドライバー 〜柊舞香〜
「ねぇ、遊びに付き合って」美人タクシードライバーが、乗客の男性に頼んだコトとは
2021.01.06
ねぇ、いくつに見える?
ねぇ、いくつに見える?:初対面の男に年齢をサバ読みした女。別れ際、彼から告げられた恥ずかしい一言
この記事へのコメント