3位:『クオンズ』
トップ3入り、まずは表参道にあるダイニングバー『クオンズ』がランクイン。カジュアルなイタリアンの他、手ぶらでBBQも楽しめるこちらはテラス席も完備。明治神宮を観光したら少しショッピングがてら歩いてこの店に向かう、そんな観光プランをしているのではなかろうか。
「自由奔放なテラス席を持つ、このスマートな内観のバーは、バリ風の豪奢なソファーや革の椅子を特徴とした内観。ハウス・シャンパンが少し急であるならば、より手頃なフランスおよびアルゼンチンのワインまたは彼らのオリジナル・カクテルの1杯を試して見て下さい。食べ物メニューは、アジアのアクセントを持っています。」
2位:『トゥエンティエイト』
第2位は『コンラッド東京』28階ロビーフロアにあるバー&ラウンジ『トゥエンティエイト』。天井は高さ約8メートル、大きな窓からは浜離宮恩賜庭園、東京湾やレインボーブリッジの絶景が見渡せる。宿泊せずともここの夜景を楽しみに訪れたい。
「コンラッド東京ホテルの28階に位置するこのロマンチックなスポットで星空と共にカクテルをいただき、穏やかなジャズピアノを楽しみ、東京湾の壮大な景色を眺めることができます。」
1位:『神谷バー』
1位に輝いたのは、浅草にある『神谷バー』。こちらは「デンキブラン」の発祥店にして、明治から続く老舗バー。浅草観光のついでに立ち寄る外国人多数なのだとか。日本に最初にできたバーということで、さすがは風情がある。果たして「デンキブラン」というカクテルに対して、外国人はどのように思っているのか興味深いところだ。
「町で最古の西洋スタイルのバーは、この東京の施設は1880年に設立されました。このバーは、日本初のブランデーの蒸留所を建てた神谷伝兵衛によって設立されました。作家や芸術家に好まれると、バーはまだその名物デンキブランを出します。そのカクテルは、コニャック(ブランデー)、ジンとワインで作られます。」
いかがであったろうか。
どの店も確かに外国人から人気がありそうだが、東京ベスト10となると、六本木のバーやラウンジがもう少し入ってもよさそうだ。
日本を感じられる店もランクインしていたが、他にも例えばカフェではなく純喫茶、バーではなく立ち飲み屋など、ガイドブックには載っていないような店も紹介すれば外国人は気に入るかもしれない。
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