大人が楽しめる渋谷案内 Vol.3

お洒落な“奥渋谷”が恋に効く!シェアしてオトせるイタリアン&ビストロ8選

赤ワインがみるみる進む肉々しいハラミステーキ!仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例

深夜デートこそ、がっつり肉でエンジンをかける! ?『Le Bouchon Ogasawara』

円山町/ビストロ

店名にある“ブション”とは、フランス・リヨンでのビストロの呼び方。

この街に惹かれた小笠原シェフの料理は、リヨンと同じく気取りがなくボリュームたっぷり。例えばハラミステーキはしっかり250gあり、ふたりでシェアしても食後にパワーが湧きそうな一品。

肉の鉄分を感じるハラミがエシャロットとパセリのソースともよく合い、赤ワインも止まらなくなる。

深夜まで営業しているので、遅めのデートでもステーキ&ワインが叶うのが嬉しいところ。

本気ブイヤベースは旬の海鮮から旨みがぎっしり出たスープが絶品。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例

フランスワインを常時50種揃える

コの字型に厨房を囲むカウンター席はいつも賑やかなムード

シェフの小笠原正人さん。北海道出身で、メニューには地元のつてで直送される海鮮料理も並ぶ
「ふたりで大皿料理を楽しんでください!」

一瞬で女性が笑顔になる開店当初から名物の卵料理 aruruのキッシュ

女性の心を離さない、ほっとする逸品が揃う『cuisine et vin aruru』

松濤/ビストロ

なんと9割が女性客という、女性人気の高いこの店の名物は“aruruのキッシュ”。

定番のロレーヌと季節ものの2種があるけれど、もし初めてならまずはロレーヌを。南部鉄器の熱伝導により大きく膨らんだ卵がインパクトもあり、提供時の撮影率はかなり高いとか。

材料は卵、チーズ、生クリームとシンプルにして、ふんわりトロトロな食感と卵の優しい美味しさが記憶に残るひと皿である。

冷たい白ワインと合わせ、その温度差を楽しむのもオツ!

香草がいいアクセントになっている、金目鯛のプロヴァンス風オーブン焼き

ワインはナチュール系を揃える

カフェのような雰囲気もある店内。14時から通しでオープンなので、早めにふらりとワインとつまみだけを楽しむのもあり

料理長の荒木貴光さん
「楽に食べられる家庭料理をぜひ!」

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