これでもかってほど贅沢なマグロ巻き!きっとすぐ予約がとれなくなる新店を先物買い!

鮨好きを自認するみなさんなら、もうこの新店はチェックしただろうか?

目黒の超人気店『りんだ』の姉妹店『らんまる』が2018年2月にオープン。噂を聞きつけた食通たちの間で話題となり、既に予約が殺到中だ!

今回は夜の「おまかせコース」の内容とともに、超注目店『らんまる』の魅力に迫った。

大将・島津千周氏

今行かなきゃ絶対後悔する!あの人気寿司店の姉妹店

目黒の超人気寿司店『りんだ』の姉妹店として開業した『らんまる』。

元は、『りんだ』の大将・河野氏の出身地である宇和島のうどんをメインに寿司もつまめる場所として開業したが、2018年10月、本格的に寿司店としての営業をスタートさせた。

『りんだ』のうどん屋というだけでも充分に気になるのに、姉妹店でも本格寿司が味わえるというのだから、これは放ってはいけない。

「らんまるおまかせ」(1人前12,000円)

大将を任されたのはなんと25歳の若手職人!

『らんまる』の大将を任されたのは、島津千周氏。彼の年齢はなんと25歳。おそらく都内の寿司店の大将で最年少ではないだろうか。

『りんだ』の大将・河野氏は、「若い職人にも活躍できる場を」という想いから島津氏を抜擢。

そんな河野氏の想いに応えるように、島津氏は『りんだ』スピリッツを守りつつ、自身が培ってきた経験と知識をフル動員し、『らんまる』でしか味わえない寿司を提供しているのだ。

この日用意いただいたつまみは「宇和島のじゃこ天」と「雲子ポン酢」

この日オーダーしたのは、つまみと握りが交互に供される「らんまるおまかせ」。

最初はおつまみからスタート。冬ならばホッとカラダが温まる「れんこんまんじゅう」など、その日毎に違った旬の料理で出迎えてくれる。

「まぐろ 赤身」

そして最初の握りは、脂の強いネタと酸味のあるネタの2貫を供するのが『らんまる』流。

今の時期だと、脂の美味しさが際立つ「のどくろ」と柚子がアクセントとなった「まぐろ赤身の漬け」の2貫だ。

「中トロ」

際立つのは強烈な印象を与えるシャリの美味しさ

『らんまる』の寿司を味わって、最初に感じるのがシャリの美味しさ。口の中でネタと一体となっていく感覚と、食べ終わった後わずかに残る米粒が強烈な印象を与えてくれる。

使用している米は新潟県産コシヒカリ。粘度が高く、水分量が多いコシヒカリは、扱いが非常に難しい。

しっかりと締めてから1日寝かせて輪郭を際立たせた「こはだ」も絶品

そんな米を炊きあげるのが羽釜。一気に圧力をかけて炊くことで、コシヒカリの水分を米粒の内側に閉じ込めていく。

そうすることで、食べた時に米一粒一粒の存在感をしっかりと感じられる、ふわりとした食感の米が炊きあがるのだ。

そして、コシヒカリのもつ甘みを活かし、砂糖は少し、米酢と赤酢をブレンドしてシャリを作り上げている。

「シマアジ」

間違いなく初訪問で『らんまる』の虜に

お客様の来店時間に合わせて米を炊きあげ、シャリの温度に合わせて、供するネタの順序も計算し尽くし、頃合いを見計らったかのような絶妙なタイミングでつまみがポンと供される。

「さより」

初訪問の緊張が島津氏の軽妙なトークで緩み始める頃には、すっかり『らんまる』の虜になっているだろう。

それぞれのネタの良さを最大限に引き出した一貫一貫の完成度の高さ、そしてコース全体のバランスと、言うことなしの構成である。

「うに」

「うに」の提供スタイルにも垣間見える遊び心

コースが終盤にさしかかると「うに」が供される。スプーンの上のシャリに、うにをたっぷりとのせて味わうスタイルだ。

うどん屋としてスタートした『らんまる』ならではの少し高めの位置にある付け台を利用し、スプーンを付け台の端ギリギリにのせるという遊び心にも島津氏の人柄を感じさせる。

「うにの手巻き」

「うに」はこれだけでは終わらない。続いては手巻きの「うに」が登場する。大将から手渡しで供される「うにの手巻き」は、そのままパクリとひと口で召し上がれ。

うにの甘みと、海苔の風味、そして絶品のシャリの一体感が堪らず、思わず「もう一貫」と叫びたくなる美味しさだ。

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