ファン必見!街中が「魯山人の食卓」に染まる超特大コラボイベント開催中

【日本橋三井ホール】

シンポジウム
「日本の食文化を巡る、その美しき談話」

L'at de Rosanjin NIHONBASHI 2016 Japanese Essential Nature

北大路魯山人が追求した美という力を”対話”というスタイルで展開するシンポジウム。

人の声に耳を傾け、それに対して丁寧に応えることで成立する”対話”。ここには料理における“もてなす人”と“もてなされる人”の間に前提となる、相手への尊敬を踏まえた共犯関係が存在する。現代を生きる上での様々なヒントが得られる貴重な機会となるはずだ。

■シンポジウムプログラム

【第一の対話】北大路魯山人、“人と作品”
北大路魯山人という生き方
山田和(ノンフィクション作家)×太田菜穂子(『L'art de Rosanjin』展コミッショナー)

【第二の対話】魯山人という天才を受け容れ、才能を花開かせた国際都市・東京
世界に開かれた東京というシーン
齋藤峰明(Scenery International 代表)×杉山恒太郎(ライトパブリシティ代表取締役 執行役員社長)

【第三の対話】日本という視座
日本という“美の土壌”、四季と色との関係を考える
上田義彦(写真家/キュレーター)×吉岡幸雄(染司よしおか五代目当主)

【第四の対話】グローバルな視界から 京都とパリから魯山人を読み解く
リシャール・コラス(作家/シャネル株式会社社長)×村田吉弘(菊乃井総料理長/菊乃井 代表取締役社長)

会期:5/31(火)
会場:日本橋三井ホール
料金:2,000円
主催:クレー・インク|L'art de Rosanjin 事務局
協賛:三井不動産/東レ/グローバルフードクロッシング
協力:日本料理アカデミー/キヤノンマーケティングジャパン
特別協力:北大路魯山人展支援委員会

【三井記念美術館】

特別展 ユネスコ無形文化遺産登録記念
「北大路魯山人の美 和食の天才」

北大路魯山人(1883-1959)は若くして書家を志し、篆刻家としても活躍。一般に広く知られているのは陶芸で、古陶芸を熟知し、また美食家を自任した魯山人の作陶の中心は和食器にあった。

昭和2年、北鎌倉に開窯した星岡窯では、30数年におよんで魯山人の創意が色濃く示された器が量産され、度々開催された作陶展などで世に紹介された。この度は、陶磁器とともに書や絵画、漆器など、魯山人が手掛けた独創的な世界を紹介する。

……………………………………………
名称:特別展 ユネスコ無形文化遺産登録記念「北大路魯山人の美 和食の天才」
会期:4/12(火)~6/26(日)
入館料:一般1,300円/大学・高校生800円

【日本橋三越本店】

本館6階美術特選画廊「魯山人の世界展」

本展では、食、特に「和食」を五感で楽しむ皿、茶碗、壺、鉢など40余点を展覧する。

・…………………………・
会期:5/4(水・祝)~10(火) ※最終日は17:00閉場
入場料:無料
会場:日本橋三越本店 本館6階美術特選画廊

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