デートの勝負は2軒目で決まる!恵比寿で口説けるバー6選

地下へ続く階段を降りると都会の喧噪を忘れた静かな空間

2軒目には敢えてカジュアルなバー使いを『アルベンテ』

恵比寿

口説けるバーといえば、必ずしもホテルの最上階にある高級店だけではない。あえてカジュアルなバーを選ぶことで気を使わずに楽しめるところが恋のスパイスになったりもするのだ。

とはいえ、隠れ家感も忘れずに。地下へ続く階段を降りると、そこは都会の喧噪を忘れた静かな隠れ家バー『アルベンテ(CHAMPAGNECAFEAlbente)』。

幅広のゆったりとしたカウンター

幅広のゆったりとしたカウンターを中心にくつろげるソファ席、バーにしては広いと感じるのは天井が高いせいかもしれない。

「日常生活にもっとシャンパンを」というお店のコンセプト通り、カフェに行くような気軽さで、本格的にシャンパンを楽しめる。もちろん、シャンパンに合う料理、料理に合うシャンパンもリーズナブルに揃う。

カウンターでは独りでシャンパンを楽しむ女性客もちらほら。“次回はひとりで来てみようかな。”彼女が思わずそう呟いたら、“是非一緒に。”と次回の約束を入れるべし。次のデートへと繋がるバー、ぜひ押さえておいてほしい。

カジュアルにシャンパンを。その他ワインやカクテルも充実

照明を極限まで落とした店内

暗闇が2人の心の距離をグッと近づける『bar 松虎』

恵比寿

いつだって暗闇は2人の心の距離をグッと縮めてくれる。照明を極限まで落とした店内に、囲炉裏の温かな灯りがぼんやりと照らすという、なんともエロいシチュエーションを提供してくれる『bar 松虎』。

こんなところに連れられたら、どんな女性でも“この人私に気があるのかな”と思ってしまう、そんなバー。

場所は恵比寿・西口。駅から徒歩3分、渋谷川を越えてすぐの場所にある。小さな看板を目印に、階段から2階へ上ると、店内では静かな非日常空間の中、BGMのように響き渡る炭の音。パチパチと弾けるその音はまるでリズムを刻んでいるかのよう。

ワインやシャンパン、こだわりの日本酒・焼酎も揃う

食事の後に少し食べたりないときは、中央の囲炉裏でバーテンダーが丹念に焼きあげるという干物や旬の野菜の炭火焼きをオーダー。合わせる酒はワインやシャンパンはもちろん、全国の日本酒や焼酎も揃う。

口説きたい夜は、女性に人気の「季節のフルーツカクテル」もチェックしてみてほしい。

ちょっと背伸びをしたいときに勇気を出して暗闇に飛び込んでみよう。彼女との世界をまたひとつ、広げられるかもしれない。

ほぼ灯りがない暗闇の空間

芸術家も愛す酒「アブサン」は二軒目の切り札『Bar Tram』

恵比寿

最後は酒に強い女との二軒目の切り札となるBarをご紹介。恵比寿にあるアブサン専門の『Bar Tram』だ。「アブサン」は薬草系のリキュールで、ニガヨモギ、アニス、ウイキョウなど複数のハーブやスパイスが主な成分。

ニガヨモギにはマリファナに似た幻覚を起こす作用があるらしく、「禁断の酒」「緑の妖精」「飲むマリファナ」という呼称が用いられることもある。

アブサンドリップの儀式は独特の世界観

ほぼ灯りがない暗闇の空間はインターナショナルな雰囲気を放ち、この中でアブサンドリップの儀式が体験できる。アブサンの原酒の入ったグラスに「アブサンスプーン」を置き、そのうえに角砂糖を乗せる。

そこへ、「ファウンテン」という給水器で、水を垂らしながらゆっくり角砂糖を溶かしていくのだ。すると、アブサンがだんだんと白く濁っていき、ハーブの香りを放つ1杯が完成する。

強い酒であることは間違いない。このアブサン、感性やインスピレーションが沸くとして、ゴッホや太宰治などの芸術家にも愛された。“飲むマリファナに興味ない?” 掴みはばっちりだろう。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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