今週の激辛! Vol.13

渋谷の怪しいエリアの路地裏にある激ウマ激辛麻婆豆腐で火を噴け!

これまで、渋谷の激辛中華は何店舗も紹介してきたが、ここを外すわけにはいかない。最もディープな場所にありながら、勢いがある自然派中華『月世界』!どこからともなく現れ、足を踏み入れた人しか知らない旨辛な世界をご紹介しよう!

可愛い色使いの店内

お持ち帰りしたい!アートな自家製醤!

渋谷の道玄坂というディープなゾーンを抜けて店に足を踏み入れると、ちょっと不安だった気分から一転、女子ウケのいいオシャレなインテリアデザイン。壁には美術品のように飾られた30種類程の醤などの調味料が。食べる前からワクワクする。

並んでいる醤は、ほとんどが自家製だそう。味も期待大!旬の食材それぞれに合う醤で調理し、 中華ならではの薬膳の知識を生かした料理が味わえるそう。

生姜酒ジンジャー(¥750)とお通し

辛さが決め手の生姜酒注入!発汗作用でデトックス!?

まずは、乾杯をすべくドリンクメニューをチェック!自家製薬膳酒やオーガニックワインなど体に優しそうなお酒が充実している。なかでも、高知の生姜と陳皮をホワイトリカーで3か月漬けた生姜酒が一押しだ!辛口ジンジャエールで割っているから、スパイシーさに拍車がかかる。

のっけからじわじわ汗をかき、辛トレのウォーミングUPになる。お料理が運ばれてくるまでは、口寂しくないようお通しが相手してくれる。

正宗麻婆豆腐~豆板醤・豆鼓醤・四川山椒の香り~(¥1,100)

名物の麻婆豆腐は、正統派の赤と、発酵醤の黄色の2種類!

名物の麻婆豆腐は、赤と黄色の2種類ある。どちらも辛い辣油を調整した辛さ増しリクエストができる。

赤い方は、本場四川の正統派麻婆豆腐「正宗麻婆豆腐」。麻辣油、四川山椒と生姜の芳醇な香りが鼻を刺激する。開口一番、「辛い」!顔の見える食レポではあるまいし、そんな一言では伝えきれないから、卒なく解説しよう。

単に辛いだけではなく、自家製醤の豊かなコクも味わえる。木綿豆腐や挽肉の味付けに加えた、発酵唐辛子を使った豆板醤と四川省永川市産の豆鼓を時間をかけて仕込んだ豆鼓醤。これがプロの匙加減で旨辛に作りあげられていた。

黄辣醤豆腐~黄色い激辛マーボー豆腐~(¥2,000)

黄色い方は、「黄辣醤豆腐」。木綿豆腐を食べる素朴なスープみたいなビジュアルとは裏腹、食べたらしっかり辛いではないか!黄色い唐辛子を発酵させた黄辣醤。

スプーンですくったら絶対に入ってくる明るい奴等に、舌の上でヒリヒリ騒いでもてあそばれているかのようだ。ここできて、飲み物を欲するけど、生姜酒も辛いから刺激スパイラルにはまる。

落ち着いてから分析してみると、鶏と豚挽肉の自家製清湯スープがベースで、具としてあえて挽肉を入れてないから、澄んだスープに黄辣醤が際立つ。豆腐を欲する辛味と旨味のバランスに感動を覚える。

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