吉田類の酔いどれ時事放談 Vol.6

『酒場放浪記』吉田類が米大統領選挙について頑張ってなんとか語る

一緒に飲んだ人、そしてテレビを観る人、皆をなんだか幸せな気分にしてくれる“偉大なる酔っ払い”吉田類。酒場をこよなく愛する粋な詩人の目線で、基本はおおらかに、時に厳しく、混迷する日本や世界のあれやこれやについて語ります!(やはり酒を片手に)

本日のテーマは、今年11月に行われる米大統領選挙についてと、少子化なのに保育園が足りない件について。ズバっと物申す!

アメリカ大統領選挙、類さんの見解は如何に!?

――ニュースで見るたびに思うんですけど、アメリカの大統領選挙は実に大掛かりというか、単純に、時間がかかってますよねえ。だって、4年に一度なのに、予備選挙から考えたら1年以上前から始まっているんですよね?

類「民主党と共和党がそれぞれの大統領候補を選ぶのが、予備選挙だよね」

――そうですね。そして、今回はなんといっても共和党のドナルド・トランプ氏が話題! 不動産王として有名で公職経験はないけれど、センセーショナルな発言が賛否両論呼んでいますね。3/4の段階では、意外や、15州のうち10州で勝ってますね〜。

類「うーん、どうなんだろうねえ……」

―― 類さん、どう思われます? 大統領選挙。

類「正直言って、僕らが選挙の結果にコミットできるわけでもないし、対岸の火事って感じかなあ」

――ああ、確かに。

類「彼の思想信条を聞いていると、劇画みたいな感じに世界を捉えているんじゃないかと感じるね」

――漫画チック?

類「振る舞い自体も劇画を見ているようでもあるし、そもそも教養が感じられないんだよ」

――ところが、とても偏っているのに、評論家の予想を裏切って幅広い層の支持を集めていますよね。

類「それがアメリカの本質ではないと思うよ。もっと常識がある人もたくさんいるはずだよ。劇画みたいな雰囲気に流されている層が多いんじゃないかな」

――そういえば日本でも、知名度ばかりが先に立っているタレント候補が浮動票を集めて当選するものの、結局お騒がせなだけだった……みたいなケースが多々ありますね。先日、オバマ大統領に関する舌禍問題で話題になった丸山和也参議院議員も知名度が高かったことが、当選に一役買っていたような気がします。

類「もっと、人間の本質を見抜く力を鍛えないと!」

――それって、具体的にどうすればいいですか?

類「それはもう、酒場学校で学ぶことに尽きますよ。酒を酌み交わしながら繊細な感受性を磨いて、人間の本質を見る!だね」

――やはり。今夜も頑張って学校に行かねば!

類「そうだよ! 僕なんか皆勤賞の優等生だからね(笑)。見習ってもらわなきゃ」

【吉田類の酔いどれ時事放談】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ