弁護士婚活事情 Vol.6

弁護士婚活事情:元プロ女子大生の美人弁護士。その価値はどこまで高騰するか

27歳、女の最高値


そんな芽衣も27歳になった。女の最高値ともいわれる27歳。東京の楽しさを知ってしまった女は、自分もいつか年をとるということをつい忘れてしまったり、28歳で男女の力関係が逆転するという残酷な現実に目をそむけてしまいがちである。

しかし、しっかり者で賢い芽衣は、自分の市場価値にも客観的な目を向けており、最高値で売り抜けたいと話す。さすがは、大学生の時点から、プロ女子大生としてもてはやされることに安住することなく、地道に勉強をしてきた女である。

現在の芽衣の恋人は、モテの代名詞ともいえるような外資系投資銀行に勤める2歳年上の男性だ。忙しい人の方が、会えないとき不安にならなくてすむからいいと話す芽衣は、完全無欠に見えて、意外と普通の女性らしいところもある。クール系美女のこんな発言に萌える男性は多いだろう。

ただ美しいだけでは必要とされなくなる年齢にさしかかる中、芽衣は、忙しい仕事の合間にもきちんと料理をしたり、モテる彼の様子を見ても、やきもちをやかないよう気を付けているという。こんなハイスペック美女にも努力を怠らせないのだから、東京婚活市場は厳しいところだと改めて実感する。

弁護士という肩書


弁護士という肩書は、女性にとってモテの観点からはマイナスとばかり思われがちだが、芽衣にとってはそんなことはないようだ。

勉強に集中していた受験生時代や、世間の人からすればどういった立場なのかあまり知られていない司法修習生のときに比べ、弁護士というステータスを手に入れ、さらに自分の評価は高くなったと感じているという。彼女のように、ハイスペックな男性としか付き合わない女は、男性の嫉妬にさらされることも少ないのだろうか。

男性同様、レストランも上質なお店を好む芽衣が、最近彼と行ったお気に入りのレストランは、広尾の『ア・ニュ』だという。旬の食材の美味しさを存分に活かした繊細な料理に感動したそうだ。また、ワインの豊富さも魅力だという。女性弁護士はお酒の強い人が多いそうだが、例にもれずお酒の強い彼女は、彼と一緒にお酒を飲む時間が幸せだと話す。

また、職場から程近い銀座の『六覺燈』でさくっと揚がった串揚げとビールに舌鼓を打つこともあるそうだ。

婚前契約を結ぶのか?:Yes


30歳までには結婚したいかなと話す芽衣は、いつか婚前契約を結びたいという依頼者が現れたとき、自分が結んでいれば役に立つかも、とかなり真面目な理由から婚前契約にも興味を示す。

これまで見てきたように、一口に弁護士といっても、真面目を絵に描いたような人から元プロ女子大生まで、実に様々な人がいる。弁護士はあくまで資格にすぎず、仕事内容も働き始める年齢も人それぞれであることを考えれば、それはむしろ当然のことかもしれない。

職業柄、アドバイスしたがりだったり、自己主張が強い傾向はあるかもしれないが、弁護士だからといって、デート相手としては理屈っぽくつまらないなどと乱暴にくくってしまうことには抵抗がある。弁護士業界は、1人2人の弁護士を見ただけで全体を語れる程個性の乏しい業界ではないのだ。

厳しさを増す東京婚活市場だが、人を助けたいという正義感と、地道に努力する忍耐力、日々紛争に首をつっこんでいることからトラブルに動じない落ち着きを備えた弁護士は、今後も魅力的な職業の1つであり続けるのではないだろうか。

この連載を読んだ人が、それまで抱いていた弁護士像を更新して、改めて弁護士の魅力を発見してくれたら嬉しい。

【これまでの婚活弁護士事情】
Vol.1:東京婚活市場における弁護士はもはやAAAランクではない?
Vol.2:婚前契約を結ばないと結婚はしない。34歳エリート弁護士の結婚観
Vol.3:モテる要素しかないイケメン弁護士が、いつも恋人に振られてしまう理由
Vol.4:女性弁護士は、就職時点で彼氏なしなら一生独身を覚悟する
Vol.5:アパレル業界バイヤーから弁護士へと転身したゆるふわ男

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