長澤まさみインタビュー:「自分の経験はあくまでひとつの経験であって、絶対じゃない」

現在、NHK大河ドラマ『真田丸』に出演中の長澤まさみさん。その多忙な日々の合間に、『東京カレンダー』2016年5月号の表紙撮影は行われた。だが実は、現場では“想定外”の出来事が発生していた。慌てるスタッフをよそに、長澤さんは意に介する風もなく……。

今なら、役者という仕事が好きと本心で言えるかも

長澤まさみさんの取材は、銀座特集にちなんで『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』で行われた。そして、その現場に誰よりも早く到着したのは、なんとゲストである長澤さんだった。

前の仕事が予定より早く終わったからとのことだが、迎えて然るべきこちらからすると、ヒヤヒヤものの事態である。なんとも申し訳ない気持ちでいると、「伊東屋さんまでポチ袋を買いに行けてよかったです。あれ、持ってるとすごく便利なんですよ」と何事もなかったかのように笑いかけてきた。

その屈託のなさにつられて突っ込んでみると、どうやら彼女にとって銀座は慣れた場所だという。

「事務所が近いので、帰りによく寄り道しているんです。この頃はいいお鮨屋さんとの出会いがあって、さらにお世話になる機会が増えそう。私、お鮨には本当に目がなくて……」

そして、まるで以前からの知り合いにでも接するように店の魅力を語る。そんな姿には「自然体」という表現がいかにもふさわしいように感じられた。

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