弁護士婚活事情 Vol.3

弁護士婚活事情:モテる要素しかないイケメン弁護士が、いつも恋人に振られてしまう理由

弁護士の外見というと、お世辞にもかっこいいとは言えないような、分厚い眼鏡をかけた真面目くんを想像する人が多いかもしれない。しかし、中にはイケメン弁護士もいる。イケメンな上に弁護士であれば、恋愛で苦労することなどないとも思えるが…?

<今週の婚活弁護士>
名前:涼太27才
勤務先法律事務所:港区の中堅法律事務所
年収:約800万円
出身:横浜
大学・ロースクール:慶応義塾大学
住まい:汐留
家賃:13万円
交際ステータス:独身・彼女なし
好きなプロテイン:マッスルミルク

モテの代名詞の宝庫


俳優並みのイケメン、生粋の慶應ボーイ、高身長、大らかで優しい性格、スポーツマン、ストレートで司法試験に合格し弁護士。東京広しといえど、これほどモテの代名詞を兼ね備えた男もそうはいないだろう。

涼太は、十人が十人かっこいいと認めるだろう正真正銘のイケメンだ。ぱっちり二重の優しそうな目元にときめく女性は多いに違いない。

そんな彼は、大手事務所で共に働いていた弁護士たちが独立して立ち上げた、港区の法律事務所に勤めている。事務所が扱う案件自体は、企業関係のものが多いが、若手の今は、まずはジェネラリストを目指し、どんな仕事にも全力で取り組んでいるという。

アメフトで鍛えたたくましい体型の涼太は、いかにも頼りがいがありそうで、クライアントは安心して事件を任せられることだろう。

モテる要素しかないのにいつも振られる男


涼太の恋愛パターンは、いつも決まっている。彼の目立つ外見に心惹かれた大勢の女性に言い寄られ、その中から自分も好きになれそうな女性と付き合い始めるが、なぜか最後には彼女の方から別れを告げられてしまう。

モテることの定義は人それぞれである。モテる=多くの人から言い寄られることならば、涼太はその華々しいスペックのとおり、とてもモテる。しかし、モテる=たとえ人数は多くなくても、異性から深く愛され大切にされることなら、涼太は必ずしもモテるとはいえなそうだ。一体なぜなのか。

「恋愛においてギャップって普通はいいことだよね。でも、俺の場合、悪い意味でのギャップがあるっていうか。俺、ずっとアメフトやってたし、今も体鍛えてるから、かなり筋肉ある方だと思う。身長も高いし。そういうたくましい体形で、一見頼りがいがありそうに見えるでしょ?でも、実は、女の子に頼られるのってあんまり得意じゃないんだよね…。」

たしかに、マッチョな体型に綺麗な顔立ちをした彼は、女性からしたら、お姫様だっこをしてどこにでも連れて行ってくれ、何か困ったことがあったら全力で守ってくれる王子様のように見えるに違いない。ところが、涼太は、デートのプランも、どちらかというと女性に決めてほしいタイプだという。

こんなイケメンと付き合って、自分の好きなお店を提案すればついてきてくれるというのだからいいじゃないか、と言いたくなってしまうが、いかにも男らしい彼が、実は、あれしたい、これしたい、とどんどん引っ張って行ってくれるような女性がタイプだと、すぐに見抜ける女性は少ないのかもしれない。

基本的にちやほやされることが好きな女性は、自分がデートプランを考えなければならないと分かると、がっかりしたり、彼はそんなに自分のことが好きではないのかもしれないと自信をなくしてしまうのだろう。

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