本日3/18(金)から、今度は東京タワーの真下で大規模な「魚フェス」が開催する。北は北海道、南は九州という幅広い地域の魚介を楽しむことができる食フェスだ。
期間は4/3(日)までと、通算なんと17日間。メニューが豊富なので、期間中に何度通っても楽しめるはず!
昨年の開催では5日間で約3万5千人が来場するなど、“肉”にも負けない新たな大型食フェスとして大注目だ。この春、桜も見れる東京タワーで、新鮮で旨い“魚介”を存分に食べ尽そう♪
日本には、世界一うまい海がある。
初回は昨年4月「日本魚祭り」として開催され、今回2回目の開催となる。食の多様化が進み、魚自体の消費量も減少するなか、日本固有の魚の調理法や四季折々の魚の種類を思いおこし、実際に味わう。そんな想いの元、日本のシンボルの一つである『東京タワー』の真下で行われた。
2020年のオリンピック開催に向けての中・長期計画として立ち上げられたこの「魚フェス」。太古の時代から“魚”と密接な関係を持つ日本独自の食文化、魚市場の拡大と「日本の魚」を広く世界にアピールしていくことを目標にしている。
北海道から東北まで!幅広い地域の魚介を楽しむ「魚の祭典」
難しい話はさておき、とにかく日本全国の海の幸がてんこ盛りなこのイベント。「魚フェス」には2つのエリアが出現する。「東の海」と称する北海道、神奈川、静岡、兵庫、博多。そして「西の海」と称する築地、淡路島、鳥取、下関、佐賀。
それでは、今回登場するメニューのオススメのメニューを覗いてみよう。北は北海道、南は九州まで、本当に幅広い地域から集まる自慢の魚メニューを、ぜひ堪能してみて!
注目の出店メニューはこれだ!
北海道は「北海3種盛海鮮丼」や「肉厚ホタテ浜焼き&いかチャンチャン焼き」が登場する。そして山口県・下関から出品される高級食材「とらふく」にも注目だ。とらふくの握り寿司をはじめ、刺し盛などの“ふくつくし”メニューが揃う。
境港からのカニ味噌と焼きガニが同時に味わえる「紅ズワイガニ」も登場。そして海鮮掻き揚げがタワーのようにそびえたつ静岡県の「海鮮かき揚げ丼」は、インパクト絶大!
サブメニューも見逃すな。各店それぞれ、汁物なども豊富に取り揃え、メインメニューの豪快さに引けをとらない料理の数々が揃う。これは1日で食べきれるだろうか。期間は長いので、2~3回は訪れたい!
『格之進』が魚フェスに参加?!
東カレユーザーの方ならば馴染み深いであろう『格之進』が、なんと魚フェスに出現する。門崎熟成肉をシャリに見立て、その上に生牡蠣が…!なんとも斬新なスタイルの肉寿司だ。
他にも、金・土・日曜と祝日は築地ブースにてマグロの解体ショーが行われ、明日3/19(土)には「さかなクン」が来場するなど、盛り沢山のコンテンツだ!
ちなみに食券は1枚700円。電子マネーの会計がスムーズなので、混雑を避けたければそちらを利用しよう。桜の開花にあわせて延長営業もあるかも!家族や友人と、花見を兼ねて魚介を食べに行ってみるのはいかが?